金沢市電子図書館で借りて読んだ本です。
金沢市は、2021/10に電子図書館が始まったのですが利用したこともHPを覗いたこともなく
普通に紙の本を借りまくってました。
ブログ友達さんが電子図書館を利用した感想を更新されていたので じゃぁ私も!と
登録して借りてみました。
2冊目です。カウンターで受け取る時にちょっと照れるかも?と思った本です。
「マンガでわかるLGBTQ+」 パレットーク
内容紹介(「BOOK」データベースより)
“友情と恋愛の「好き」の違いがわからない。”“職場で自分がハラスメントしていないか心配。”“教室での生徒の居心地をよりよくしたい。”イマサラ聞けないLGBTQ+のギモンに答える入門書!
目次(「BOOK」データベースより)
はじめまして!パレットーク編集部です/1 LGBTQ+って、なんだろう?/2 体験談から考える、さまざまなシチュエーション紹介/3 男らしさ、女らしさから解き放たれて/4 LGBTQ+と法律/5 これからの社会と多様な性のあり方/解説ー知って、感じて、考えていくために
LGBTQ+当事者のお話も書いてあるのですがLGBTQ+ではない人の意見も書いてある。
その中のひとつに
”国側は、「婚姻は伝統的に生殖と子の養育を目的とする男女の結合」と主張”という記事に
おかしい!と言う人がいました。
子供が欲しくても望めない夫婦もいれば、望まない夫婦もいる。
年齢を重ねてから一緒にいようと決めた夫婦もいる。
LGBTQ+は、生産性がない!って言った国会議員もいたけど そう言われれば
LGBTQ+だけじゃなくて 独身、子供を望まない夫婦も生産性がないことになる。
実際には、LGBTQ+であっても子供のいる人もいるし、ちゃんと養育もしている。
「婚姻」っていうのをもうちっと柔らかく受け止めたほうがいいんじゃね?という気になりました。
この本を読んで LGBTQ+の人がイヤだと思うこととかを知りました。
呼び方は、ホモとかレズと言うのは、いけないそうです。
でも、それがいけないということ誰も教えてくれないので 知らないままの人が多いのでは
ないでしょうか?
マンガで気軽に読めるのでたくさんの人が読めばいいですね。
自分が何なのかを考えてしまいました。
多分、性別は、女だと思っている。どう扱われたいかも女だと思う。
恋愛的に好きになるのは、男だと思うのだが近頃は、わからない。
以上のことから 若いときは、シスジェンダー/ヘテロセクシュアルだったと思うけど
この頃は、シスジェンダー/Aセクシュアルなんじゃないかという気分です。
35年ほど前の話ですが大阪のホテルにツインの予約をした時に満室でダブルなら空いてます。
ということで予約したのですがチェックイン時に女2人で行ったところダメです!と断られ
ツインに変更となりました。えっと、アンタのほうからダブルの提案したんだよね!
なんで、予約を受け付ける時に聞かない?おかしくね?と怒りまくったのを思い出しました。
(女友達であってレズビアンではありません)
同じ頃に京都のホテルにツインに4名で宿泊という予約を入れました。こちらのホテルは
ツインのベッドがダブルサイズなので4名宿泊が可能。女3人男1人の4人で宿泊です。
まったく問題なく宿泊可能でした。この違いは、なんなのよ?でした。
LGBTQ+の人がまわりにいたのか、いなかったのか わかんないです。
なんか辛くなるような暴言を吐いていたらごめんなさい。
左利きの人のようにみたらわかるものではないので もしかしたら知らないで
グサグサと好き勝手なことを言っていたかもしれないです。
さて国会のおじさん達は、どうするんでしょうね?