図書館で借りた本です。
新刊の順番待ちの間に何を読もう?
蔵書検索で「三浦しをん」の結果で読んだことのない本ですぐに借りることが出来る本を
借りました。
「わたしの名店 おいしい一皿に会いにいく」 三浦 しをん 他
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/0c5c91f3.9089e06d.0c5c91f4.6e1cf4d2/?me_id=1213310&item_id=21112242&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F9925%2F9784591179925_1_4.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
大好きなお店の一皿で、気分があがる。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗とともに流れ出ていく「ガパオ」、幸福だった子どもの頃の記憶を呼び覚ます「ピネライス」、毎年春になるのが待ち遠しくなる「よもぎ餅」-自身にとっての「名店」と特別な一品を28名が想いを込めて綴るエッセイ集。エッセイに登場するお店の情報も掲載。
目次(「BOOK」データベースより)
1章 日常を彩るおいしいごはん(ご近所に灯る幸せの光(三浦しをん)/なんかもう好き(西加奈子)/落ち込んだ心を温めてくれた蕎麦(中江有里)/幸福の鴨ロースト(美村里江)/私の東京、その中心(宇垣美里)/神楽坂のトマトたまごめん(清水由美)/小鉢のポーカー(山田ルイ53世)/彼の焦がれた「あのガパオ」(塩屋舞)/名店しか行かない人になったよ(稲垣えみ子))/2章 ほっと一息お酒とつまみとごはん(プロに訊かなきゃわからない(道尾秀介)/酒飲みもすなるバーといふものを(ジェーン・スー)/東京で初めて訪れた“友達の家”(岡崎琢磨)/憑き物落としの赤提灯(バービー)/憎めない高田馬場、あの座敷(朝井リョウ))/3章 心が弾むスイーツとカフェ(春だけの常連さん(瀬尾まいこ)/食べちゃいけないくらい、好きなもの(佐藤雫)/名店はおまじないの言葉(清水ミチコ)/夕焼けスコーンの香り(あさのますみ)/大正時代からの店(畠中恵))/4章 心に残る特別なごはん(ズロンズロンのうどんと、そびえ立つかき氷(はるな檸檬)/ハレの日に、ひとりでお寿司(小川糸)/佐賀の小さな小さな餃子屋さん(久住昌之)/日帰り温泉に隠された秘宝(川内有緒)/このトンネルを抜けたら最初に行く店(澤村伊智)/選ばれし者のための逸品(朱野帰子)/そして、みんな思い出になった(最相葉月)/知る人ぞ知る京都の名物料理(藤岡陽子)/夏の夜を味わう山上のレストラン(森見登美彦))
読んだことのある作家さん、ない作家さん、まったく知らない人 色々な人がいました。
お店は、ほとんど東京。美味しそう~と思っても食べに行けないですね。
山梨、佐賀、宮崎、京都、奈良、通販、閉店のお店もありました。
イタリアンが多いかなぁ?という気がしました。
作家さんの思い出と一緒においしい一皿の説明が書かれています。
思い出は、色々。一皿も色々。なかなか楽しい一冊でした。