図書館で借りた本です。
新着でみつけた時は、出遅れてすでにかなりの順番待ち。
もうちょい減ってからにしよう!と減るのを待ってました。
「狙撃手の祈り」 城山 真一
内容紹介(「BOOK」データベースより)
東京都北区十条で楽器店を営む青井圭一。雑誌記者の妻・沙月とは取材がきっかけで知り合った。ある夜、妻の沙月が圭一に差し出したのは離婚届だった。明日から一週間取材に行くから、帰るまでに答えを出してほしいー。確かに、最近夫婦関係はぎくしゃくしていた。しかしそれが原因とも思えない。そして一週間後、電話口で「このまま家に帰ったら、許してくれる?」という言葉を残して沙月は消息を断つ。
はじめのほうは、東京が舞台。今までは、金沢とか能登とかが多かったのに。
今回は、東京なんだ・・・でも、読み進むと長野、富山、七尾(能登)と広がってました。
登場人物も青井さんと斉賀さんの2人が交代で語っている感じで進みます。
ひとつの事件が解決して それで終りかと思ったら・・・
面白かったです。