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テーマ:鉄道雑談(1519)
カテゴリ:車両
1月8日22時02分 読売新聞記事より―。
JR西日本は大阪近郊などを除いたローカル線を走る普通や快速列車の車両約1400両について、車体横のラインやツートンカラーを廃止し、地域ごとに統一したモノトーンのデザインにすることを決めた。 色が統一されるJR西日本の主な車両。読売新聞記事より引用。 経費節減のための「ケチケチ作戦」で、年2000万円の節約効果があるという。これまで約25種類あったローカル線車両のデザインは6種類になり、多彩な外観の多くが消える。 地域分けと電車の色は京都エリアが「抹茶」となるほか、▽和歌山=青緑▽中国=黄▽北陸(七尾線除く)=青▽七尾線=赤――の計5種類。和歌山は「夏の海」、中国は「瀬戸内海に反射する陽光」など地域をイメージさせる色を選んだ。非電化区間を走る気動車は原則、旧国鉄時代を思わせる「朱色」に統一する。 約8年ごとの塗り直し時期に合わせて順次、塗装を変更し、平成28年頃までに完了する。 さびにくく塗装する必要のないステンレス製の車両は対象外にしている。 これまでは各エリアの支社がデザインを任せられてきたが、モノトーンで統一することで塗り分けが不要になり、作業が大幅に簡略化され、人件費や塗料代が削減できるといい、JR西は「節約できる金額はわずかだが、社員の意識改革につなげたい」と説明する。 …まだあと8年あるが、記録するなら今のうち。塗装変更が予定されている車両で、管理人がかつて撮影した写真を以下に紹介いたします―。 七尾線用のローカル列車415系800番台。平成18年4月30日(日)七尾駅にて撮影。 北陸本線カラーの419系。平成19年3月4日(日)丸岡~芦原温泉間にて撮影。 北陸本線カラーの417系。平成19年3月4日(日)丸岡~芦原温泉間にて撮影。 広島色の115系。平成20年7月5日(土)厚狭駅にて撮影。 下関地区で活躍する117系。平成20年7月5日(土)幡生駅にて撮影。 広島色のキハ48+キハ47。平成20年7月5日(土)幡生駅にて撮影。 もと福知山線カラーの117系。平成20年7月5日(土)幡生駅にて撮影。 岡山~福山間を結ぶ快速サンライナー。平成20年11月30日(日)福山駅にて撮影。 福塩線の105系。平成20年11月30日(日)福山駅にて撮影。 福知山線ワンマン色の113系。平成21年3月20日(金・祝)城崎温泉駅にて撮影。 福知山線ワンマン色のキハ47。平成21年3月20日(金・祝)豊岡駅にて撮影。 きのくに線(紀勢本線)カラーの117系電車。平成21年6月14日(日)御坊駅にて撮影。 御坊~紀伊田辺間の普通列車用113系運転台取り付け改造車。平成21年6月14日(日)御坊駅にて撮影。 広島支社に関しては、既にJR西日本HPにて公式発表されています。 広島支社 車体塗装の変更について 広島支社 車体塗装の変更について(詳細:PDF) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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