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貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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2011.02.17
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テーマ:世界への旅(361)
カテゴリ:世界への旅


2011年 2月 6日(日)

オランウータンを見た後、午前中のみならば、コタキナバルまで
帰ることは、出来ましたが、チケットは1日券であり、且つ、
コタキナバルへ早く帰っても、やる事ないので、この近くの
リゾートに泊まる事にしました。

リハビリセンターを出て、直進して、数分後、右手に曲がります。
こんな道を、テクテク歩きます。

01 DSCF0423a.jpg




きちんと、目指す、宿の案内看板が出ていますので、迷う事はありません。

02 DSCF0432a.jpg



見えました。歩いて、15分で着きました。
Sepilok Forest Edge Resort LABUK B&B と言います。

この建物は、リセプション兼レストランです。

03 DSCF0426a.jpg




マレーシア国花、ブンガラワが咲いています。

04 DSCF0427a.jpg




ここが、リセプション前の、レストランです。風通しが良くて涼しいです。

05 DSCF0429a.jpg




ここが、アジアの星一番が、泊まる、一番安い、70RMの部屋です。
1900円位ですね。

ベッドルームが、二つある一戸建ては、500RM=14、000円ほど
するそうです。普通に考えれば、これは、安いのでしょうが、貧乏旅人に
とっては、高値の花であります。

レストランも、この建物も、靴を脱いで上がるので、床はキレイに
なっています。日本人には、嬉しいです。

06 DSCF0443a.jpg




部屋です。シンプルです。何もありません。

07 DSCF0424a.jpg




シャワールーム。
こんなジャングルと言って良いほどの、森の中ですが、さすがリゾートと
名前を付けるだけあって、お湯シャワーが出ます。

08 DSCF0425a.jpg




ジャングルで、濡れた、衣服一式、全て洗濯して気持ち良いです。

籐椅子に座って、コーヒー飲みながら、Summer Lodgeで借りてきた
本を、ゆったりしながら読んでいます。

遠藤周作の、「沈黙」

椎名誠の、「蚊」

椎名誠の本を先に読み始めまいたが、ふざけ過ぎていて面白くない。

遠藤周作の「沈黙」は、島原の乱以降、キリシタン狩り、そして改宗を
テーマにした、力作で、惹き込まれて読んでいます。


こんなジャグジーのある、プールもあります。
白人の女性は、ビキニで、本を読んだり、トロピカルっぽい、ジュース
飲んだりしていますが、僕は、レストランの籐椅子の方が好きです。

09 DSCF0450a.jpg




コタキナバル行きのバスが、朝から全部満席、夕方、6時のバスしか
予約出来ませんでした。

中華正月明けなので、皆さん、職場復帰の為、コタキナバルへ
帰るのですね。このバスでは、コタキナバルに着くのが、夜中になって
しまいます。混雑を予想して、早く予約しておけば良かったです



夕方まで、ゆっくりして、バスが、6時に来ると言うので、4RMを
支払って、バス停まで送って貰いました。

これが、バス停です。「ソナイちゃんが、ぽっつりと置いてあります。

10 DSCF0452a.jpg




6時と言われたバスが、

6時になっても、

6時5分になっても、

6時20分になっても来ません。

その代わりに、がやって来ます。
防蚊スプレーを、腕に脚にたっぷり降りかけてあるのに、それでも、
刺して来ます。 生きる力の強い奴らです。

辺りは、暗くなって来ました。6時30分を回りました。

おかしいなー? 何故バス来ない? 困ったなー? 
電話も持っていません。連絡のしようがありません。

蚊が襲ってくるので、静かに座っている訳には行きません。
絶えず、身体を動かし、手で腕や、脚をパタパタと叩かねばなりません。
汗が、ポタポタ落ちます。ここは、熱帯雨林の常夏。

おかしいなー? 置き忘れられたって事は、考えられません。
バス停に着いたのが、5時50分です。

もう、真っ暗です。
腕時計さえ見えません。

若しかしたら、6時って言うのは、サンダカン出発の時間ではないか?
そう言う疑問が、湧き上がって来ました。

そうなら、もうじき来るはずだ。
サンダカンまで、24キロと、ガイドブックに書いてあった。

7時に近くなり、もうダメやなー、と、ガックリ首を落とし、宿まで
帰るか? 歩いて、1時間以上掛かりそうやなー、とソナイちゃんを
背負ったその時、

来ました! バスです!

本来なら、「何で、こんなに遅いのじゃ!」、と怒るべきところ、
「ありがたや、ありがたや」、と、手を合わせたのであります。

バスの中、ひんやりと、冷房も効いております。

いやー、良かった、良かった。
バスが、コタキナバルに着いたのは、翌日の、午前1時でした。

疲れる待ち時間でした。
それにしても、宿のお姉さん、バスが、サンダカン発である事を
理解した上で、宿の出発時間を決めて欲しかったですな。









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Last updated  2011.02.17 23:04:29
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