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貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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ヨーコ@ Re:10日目 シンガポール市内観光  ~(04/24) シンガポール、地下鉄もMRTも、タッチ決済…
DAI@ Re:10日目 シンガポール市内観光  ~(04/24) こんにちは。 シンガポールでお食べになっ…
アジアの星一番Ver4@ Re:Res(04/20) ヨーコさんへ まぁ、乗客が飽きないよう…
アジアの星一番Ver4@ Re:お久しぶりです(04/19) 吉田幸枝さんへ 本当にお久しぶりです。…
ヨーコ@ Res 1日500円のネット通信量、大変ですね…

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2020.06.27
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カテゴリ:世界への旅
アフリカのウガンダは、バックパッカーにとっては、行き易い国です。

アフリカの旅を始めるなら、ウガンダから行きなさい、と言われています。
何故ならば、公用語が、英語なのです。そして、比較的安全と言う事では
ないかと思われます。

タンザニアのギブミーマネー率を100だとすると、ケニアが20、
ウガンダが1と言う、人もいますので、居心地が良いと言う事でしょう。

位置的には、アフリカの東寄りの中央にあります。







本州と同じ程度の国土を持ち、人口は、4300万人ほどであります。

東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、
北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国ですね。

海には面していませんが、アフリカ最大の、ビクトリア湖があります。
ケニア、タンザニアと共有していますけどね。







アジアの星一番 は、ケニアから、首都のカンパラに入り、国内を周遊後、
ルワンダに抜けました。

しかし、カンパラに着いて驚いたのは、人が多い事です。うじゃうじゃいます。
そして、雑然としています。インドに似ています。インドを真似して街を
作ったのかなー? と思うほどなんですよ。

これを見て下さい。







しかし、人は良いですね。
彼は、現地食堂で相席となった青年です。日本が好きだ、日本にいつか
行きたいと、熱心に言っていました。

車は日本のばかりだとも言っていました。
あなたと友達になりたいとも、言っていましたな。

もうウガンダに行ったのは、8年前ですから、どうでしょうねー? 日本の
印象は変わっているでしょうか? 今は、中国へ行きたいと言うのでしょうか?







ここはタクシー乗り場なんです。凄い車でしょう? タクシーと言っても、
日本のタクシーのような車ではありません。バンタイプが多いですね。







これが、タクシーなんですよ。日本の中古が、日本語もそのままで
営業されています。日本の中古車を探すのに苦労しません。
なんせ、沢山ありますから。







タクシーの写真を撮っていたら、このおばさん達、わたし達も撮って!
と言って声を掛けて来ます。とっても親しいのです。

近くの国のケニアやタンザニアでは、こんな風に声はかけて来なかったです。

アジアの星一番 、良い顔に化粧されていますね。
この、化粧は、大成功です。







これは、現地で食べた昼食です。
ライスに、パスタに、豆に、ポテトに、野菜に、肉と、栄養満点です。
味もよろしいです。美味しい。これに、肉のスープも付いています。

お値段は、3000シリング(100円程度)、安くて美味しい食事に
ありつけて、幸せを感じました。







ここは、ジンジャの街のメインストリートです。雑然とした首都カンパラの
街とは、全く様相が異なります。

田舎って感じですね。







これも昼食です。肉定食なんですよ。
ライスの、上に白く見えるのが、ウガリ。黄色いのは、パンプキンのような
ものですね。味は薄めでした。肉のスープに付けて食べると丁度良かったです。

エチオピアのインジェラは、食べられなかったですが、ウガリは食べられます。
現地の主食が食べられないのは、きついです。







白ナイル川で、ラフティングする為に、バンに乗って走ります。
現地の小学校でしょうか? 制服を着た子供たちが運動場にいました。







子供達も、元気で親しいのですよ。
我々のバンが行くと、みんな、手を振ります。

そして、バンを追いかけて走って来るのです。

この辺りは、各家に井戸がないようで、村の中心(たぶん)に井戸があります。
子供達は、バケツに水を汲んで家に持って帰っていました。







ラフティングの準備完了です。
アジアの星一番 は、おばさん達の多いグループに組み入れられました。







まず、ボートに乗って、櫂の漕ぎ方、大波が来た時の櫂の持ち方、
しゃがみ方、などなど、実践で、練習します。

そして、ポイント1、いきなり、グレード5の難関です。ここを下り落ちます。
グレード1~5まであって、グレード5が、一番の激流です。







レシキュー隊の、カヤック、うまくカヤックを操作して、激流をすいすい、
下って行きます。格好良いですねー。あんな風に乗りたいですよ。







各ポイントを下り降り、残りは、あと二つ。ポイント7、とポイント8です。
ポイント7が、グレード4。
ポイント8が、グレード5。

最後のポイント8では、ほぼ100%、ボートが転覆すると聞かされて
胸の動機が激しくなります。

その前の、ポイント7です。これで、グレード4なのですよ。







そうしたら、全員の櫂が揃わず、ボートが横向きになったまま、激流に
突っ込みました。横波をもろに被って、全員が転落。







転落すると思っていなかったので、多少、慌てましたが、じっとしていれば、
浮かび上がると、割と、余裕を持っていました。

案の定、浮かび上がりました。一息、大きく息を吸ったら、すぐに次の
大波に襲われました。

これには、驚きました!
慌てました!

天と地が、どちらか分かりません。どっちを向いているのか分かりませんが、
無意識に、足をバタバタさせてしまっていました。
く、苦しいー! 苦しいー! このままでは、死ぬぞ!

ゴホッ、ゴホッ、ナイルの水を飲んでしまいました。

やばいぞー! こりゃー、やばいぞ! と、もがいていたら、

ようやく、水の上に浮かび上がりました。波ももう、少ない所です。

良かった・・・。

周囲を見回すと、ベルギー人の、若い娘が、ゴホゴホッやりながら、
川に流されています。

カヤックのレスキューが大活躍です。すぐに助けに来てくれました。
そして、大型ボートに救助され、ホッとしている皆さんです。

アジアの星一番 の姿も見えますな。ボォーっとしておりますぞ。







こうして、全長27キロ、ポイント1からポイント8を無事通過しました。
11時20分位出発して、午後5時20分着。

6時間かかりました。

6時間もの間、直射日光に晒され、びしょ濡れになり、そして乾き、
又、びしょ濡れになり、そして、乾きの、繰り返し。

滝のない場所は、櫂を漕ぎっぱなし。

かなりの体力を必要としますが、面白いです。
白人たちが、夢中になるのも、今回で、良く分かりました。

75US$でしたが、満足な、1日でした。


あ、そうそう、ここ、朝食に、昼食に、夕食まで、付いているのですよ。





そして、翌日は、又、白ナイル川に出かけ、カヤックに挑戦です。
50US$です。







まず、ひっくり返って、起き上がる練習をします。
これが、出来ないとカヤックが転覆した時、死んでしまいます。

しかし、これが、難しいんですよねー! 仲々、起き上がれません。

転覆したままで、溺れるかと思いましたよ。







まぁ、1時間も練習したら、スイスイと漕げるようになりました。
ですが、真っすぐ進むのが、難しいですね。







首都カンパラに戻ると、喧騒の世界です。
ここは、宿泊した、ツーリストホテルの目の前、ナカセロ・マーケットです。
朝も、早くから、ワイワイガヤガヤ、すごい人、人、人です。







カンパラに着いた時は、凄い人と、雑然とした街に恐れをなし、早めに
ルワンダに移動しようとしたのであります。

しかしながら、ルワンダはビザが必要、申請してから、受領まで、最短で、
3日ほどかかるので、その間に、ジンジャへ行ったのです。

そこで、ラフティングと、カヤックが楽しめて、ウガンダの印象が変わりました。
分からないものですねー。カンパラだけだったら、ウガンダの印象は全く
違っていたと思います。

しかし、たぶん、このラフティングとカヤックをやったお陰で、この後、
10日以上、熱が出て、苦しんだのです。


まぁ、そんな事で、ルワンダですが、旅はしやすい国であります。
ここへ行く事を、お奨め出来るかどうかは、難しい所ですが、
面白い国ではあります。

危険を感じない所が最良ですね。

ケニアやタンザニアは、危ない街が多いですから。





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Last updated  2020.06.27 07:28:27
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