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カテゴリ:政治
マネージメントは、現状の明確化とあるべき姿の明確化、そのギャップ(問題・課題の抽出)の明確化とそれを埋めていくための道筋づくり、進捗管理のサイクルをいう。
日本の現状認識は、十分すぎるくらいされている。「日本のあるべき姿」が欠けている。だから、政治が行き当たり場当たりになる。 日本は敗戦後、まがりなりにも平和国家の理念、経済優先の方向できた。 しかし、それは行き詰まりはじめた。段階が進んだともいえるし、世界の環境(政治・自然・他)が大きく変わったのだ。だから、いままでのやり方では行かなくなった。 日本の運営者はあたらしい「日本のあるべき姿」を示す必要があるのだ。 それも、アメリカの押し付けや受け売りではない、日本の国柄にふさわしい、国民がワクワクするような、そんな「あるべき姿」である。 それは、アメリカニズム(金拝主義・覇権主義・利己主義・近視眼的合理主義)に汚染されたものではない、世界から本当の意味で尊敬されるような、日本人であることが誇りに思えるような「あるべき姿」である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.24 05:41:43
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