天狗の日記

首相「おれの信念だ」／森氏「さじ投げた。変人以上」

　「衆院解散による政治空白は、経済、外交への影響が大きすぎる。やっちゃあいかん」と迫る森喜朗元首相に、「おれの信念だ。おれは殺されてもいい」と言い放った小泉純一郎首相。

　週末は首相公邸に一人でこもり、今後の政局対応を熟考する腹積もりの首相だったが、六日夜、森氏が突然来訪し、食事抜きで約一時間二十分にわたって激論をかわした。

　森氏は会談後、記者団に「さじを投げた。ここまでくると変人以上だ」と“絶縁宣言”した。

　森氏が首相公邸を訪ねる前、首相は郵政民営化法案が否決された場合でも衆院解散を断行しないのではないか、という憶測が一時、流れていただけに、首相は自ら退路を断ったといえる
産経web


　やはりそう、ライオンハートさんは、本質的には田中真紀子さんや河野牛の金玉さんや、下等じゃなかった加藤さんたちと同様、頭の悪いナルシストなんだなと確信した。

　彼は、困難に立ち向かう悲劇の宰相を演じて酔ってるだけだ。本気で郵政民営化を考えているのなら、じっくり腰をすえてやるべきだ。
　どう考えても自爆にしか思えない。自暴自棄（ヤケクソ）的解散は彼の掲げる公約とやらの実現にマイナスにこそなれプラスにはならない。
　（私はそれでいいと思っているが・・・）
　靖国参拝だって、かれが行く度にいう言い訳はトンチンカンに過ぎる。
　彼のこれまでの改革とやらも丸投げといわれて批判されたが・・・
　結局、何一つわかっていないとしかいいようがない。一見格好いい看板を掲げて、酔っているだけ。
　そんな政治家ばっかりだ。
　河野や加藤はそれが左にふれているだけ。
　民主の菅あたりが、諫早湾の干拓の件にのこのこ出て行って
　「これは自然に対する犯罪だぁ～」なんてやった日には、正真正銘バカ丸出しにうんざりした。
　あれは簡単な問題じゃない。工事をやってもやめても、当地の人が困る難しい問題なんだ。（干拓されることを前提に漁業から離れて、それにかかわる仕事についている人もすでにずいぶんいる、等など）
　それをマスコミ受けのする方に便乗して、なにが「犯罪だぁ～」だ。
　「馬鹿め」
　
　ライオンハートさんが、拉致に冷淡なのは、困難さと人気とりの天秤が困難さにふれているからやんないだけなんだろう。
　
　三週間も休会て本気かよ。
　北は、兵士も飢えているんだぞ！！
　経済制裁しろよ、いいチャンスよ。
　郵政でナルシスやってる場合か、バカ！！