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2005年07月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ハーズバーグの動機付け・衛生理論を勉強したことがあります。
ハーズバーグは、仕事に対する意識や意欲に関係する要因を、
満足を感じる『動機付け要因』と不満足を解消する『衛生要因』に分類しました。
人が満足を感じる動機付け要因としては、達成、達成の承認、責任の増大、向上と成長、
チャレンジングな仕事等が挙げられます。
一方、人が不満足を感じる衛生要因としては、企業の方針・政策、管理監督のあり方、
労働環境、作業条件(金銭・時間・身分)等が挙げられます。
そしてこの二つの要因は相互の関連は薄く、常に別々に意識しなければいけません。
衛生要因を改善しても、不満の予防にはつながりますが、その結果、満足が向上し、
達成感にいたるものではありません。
この長い間支持されている理論を意識して、日々の活動を振り返ってみると
人の仕事に対する動機付けの浮き沈みとその原因の因果関係が見えてきます。
動機付け要因と衛生要因を同じ満足要因として、改善が全ての満足の向上や
動機付けの向上につながると考えてしまいがちです。
みんなの不満を解消したのに、なぜ、もっとがんばってくれないのか?って、
考えている管理者の方は多いはずです。
この理論を知らない管理者は、安易にお金で人の動機付けをコントロールしようと
考えます。昇給の喜びは一瞬です。継続した喜びや動機付けにはなりません。
それよりも、何か一つ、自由にできる仕事を任せてみたらどうでしょうか。
きっと、目を輝かせ、最高のモチベーションの中で、最高の成果を出すことでしょう。
それは人が、本能的に仕事を通して精神的成長を遂げようとし、
それが、本来、決して物質的な目的ではないことを意味します。





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最終更新日  2005年07月10日 09時51分48秒
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