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テーマ:信州情報!(37)
カテゴリ:観光・旅行
昨日、お昼から善光寺へ出かけた。
ランチは長野駅前のつぶつぶカフェにて。 その写真はこちら。 車をセントラルスクエアに移動(1時間100円)し、ここから、歩いて善光寺へ。 この近くには100円パーキングで1時間100円のところがいくつかある。 松葉屋さん(家具屋さん?作家ものの家具や一枚板などがおいてある)では、アフガニスタンに学校を作る支援をしているとかで、GW中は、イベントをしている。 店の前では、アフガニスタンの女性がじゅうたんを手織り。 型紙もなにもないところで、作っている。 店内の蔵ではじゅうたんが展示され、店先ではアフガニスタンのチャイが販売されている。 このチャイの収益の一部がアフガニスタンの学校支援に使われるというのと、ものめずらしさもあって、チャイをいただく。200円。 茶釜で煮出したお茶の原液をお湯で薄めたものを出された。 飲み方としては、角砂糖をお茶に浸してから口の中にいれ、少し筒砂糖を溶かしながらお茶を飲むのだそうだ。 味は紅茶。アフガニスタンではミルクはいれないとか。 途中、小川村のおやきやさんに引っかかって、にらのおやきと、いろりで焼いたふきみそおやきをいただく。 サンクゼールで、ワインの試飲に後ろ髪引かれながら、我が家のりんごじゃむと、サンクゼールのりんごジャムの味比べをしたり・・・ そんなことをしながら、善光寺へ。 平日だというのに、混んでる! 普段の日曜日よりよりこんでるみたい。 残念ながらお昼すぎの回向柱は、やはり渋滞で、「最後尾はこちら」の看板に、回向柱に触るのはさっさとあきらめる。 「またこよう」 次にチベット関連のイベントをやっている西方寺へ。 これは砂曼荼羅。チベット僧がさまざまな色の砂で曼荼羅を描くのだけど、ちょうど休憩時間なのか?実演はしていなかった。 11日までさまざまなイベントをやっている。 瞑想指導とかもあるらしい。 ほかに仮面舞踊の奉納(チャム)をやっていた。 チベット僧同士が、経典を学び、学んだことを本当に理解しているかどうかを試す問答の再現があったり、上記の舞踏は、2週間とか20日間とかの瞑想明けのときに、踊るもので、すべての動きに決まりがありながら、心の中では瞑想状態を続けている踊りなんだそうだ。 そういや、踊ってる人はなんだか、言葉は悪いけど、真剣というよりは惚けているような表情で淡々と踊っていた。 でも太鼓の人はちょっとやる気なさそうにたたいていたのが気になったけど。 ここにきているチベット僧たちは、インドに亡命している僧なのだそうだ。 会社を辞めて世界旅行を企てようとしていたころ、中国、チベット側からのネパール入りというのを、知って、興味を持ってチベットルートを調べていた。 そのルートを通ってネパール入りする日本人もいたけど、大変な困難ありで、治安にも問題ありで、チベット問題がどういうものかはあまりわからないまま、残念ながら断念した経緯がある。だけどネパールに行ったら、知り合った日本人数人は、チベット越えしてきたという話をきいてちょっとうらやましく思ったけど。 もしチベット越えしてたら、私にとってもチベットはきっともっと身近な問題になっていたのかも。ま、いずれにせよ、私にはそこまでの「無謀さ」は持ち合わせていなかったんだけど。 そんなことを思いながら、チベットと触れていた。 帰りがけに、すわ亀の味噌ソフトを食べる。 前に食べたときより、甘さが抑えられて、味噌味が際立って美味しかった気がする。 回向柱に触るなら平日4時過ぎがお勧めです。 前回のときには、夕方行って、触り放題だったのを覚えています。 次回はもっと遅い時間に来て、内陣にも入ってみよう。 善光寺に行くなら、平日にどうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.09 14:02:42
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