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「自分の子供だ、自分の子供だ」と思わないこと、自分の子供ならば、自分がなんとか工夫しなければ善い子にならないという惧れもあろうけれども、人間は神の子だから、どこに置いといても神様がいいように育て給うのである。実母が側にいなければその子が悪くなるようなものではない。(略) 我執の愛で育てるから良くならないのです。我執を絶したところに神が出て来る。 (頭注版 『生命の実相第17巻17頁 引用) 私達は一度だって神の子を育てた事は無いのであります。神の子は神の子であって、神さまがお育てに成られるのであります。大地に種を撒くと、確かにお百姓さんが、肥料をやったり水をやったりは致しますが、作物はお百姓さんが育てるのでは無く、燦々と太陽が照り、雨水を濯ぎ給い、植物自ら光合成やら、細胞分裂をして、ずんずんと育って行くのです。吾々は只そのお手伝いをするだけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.29 23:15:47
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