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2011.04.11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
仲間との交流が長くなればなるほど、揺るぎない信頼関係を構築させることができていると、一方的に理解をしているのですが、自分勝手にその評価ができないことが切なく思えることが多く感じられる。

一方的に友愛をもって接していても、こちらの心底を信用することができないのか、なかなか此方が思うようには理解がされてくれなく、どのような策を練れば思うような事態になるかを思考してしまう仲間達がいる。

一見のうわべの交流は何の懸念もなく、思い通りにすることができていても、本当の親友になれる人の存在が見当たらないものである。

普段付き合っている仲間が大勢あっても、何人かの仲良しグルーに分かれていると、その友愛効果はしっかりと発揮させることができなく、いつまでも相思相愛の以心伝心さえもできないことがある。

こうした不甲斐ない思いに至ると言うことは、いろいろな幅広い方の情報が伝わってきていないことを、きっちと知り自覚をするべきなのかもしれないが、自分で壁を作ってしまっている。

至って派閥とかグループとかの組織には疎くて興味もなく、気楽な孤高を楽しんでいる身ですが、時として同じ時流の情報を得たいと思う時があり、あれこれ思い当たる仲間の顔を思い浮かべても、心底信頼し合える親友がいないことが寂しくなる時がある。

腹を割った付き合いができる仲間、他の方々はどのくらいの比率で、こうした仲間や友人を得ているのだろうか、自分の尺度ではなかなか判断ができないし、身の回りを見回しても、適度に適材適所のお付き合いを、上手く使い分けている方が殆どのように思える。

口角泡を飛ばして、侃々諤々の議論をしても、お互いを信用し信頼して付き合える敬愛する仲間は、真実にどの程度居ることかが、今になった年齢や立場になっても分からないものだ。

一人静かに考えても、腹を割った本音の付き合いができる人は、果たして居るだろうか、熟慮しても深慮しても、指を折って何人もいないことが分るし、厳密に言えば一人もいないことかもしれない。

あくまでも、相手の仲間が親密度を深めてこそ、お互いの語り合いができるのであって、一方的な敬愛だけではことは進まないし、相思相愛にはなりづらい。

年齢を積み重ねれば重ねるほど、寛容の精神と調和の精神を上手く発揮させて、ことあたかも親友のごとき平然とした交流ができるのであって、時として敬愛深く交流をすることができている。

自分の性格もあるのだろうが、適当なお付き合いを欠かすことなく交流して行こうと思うし、あくまでも孤高な姿勢こそ住みやすい環境があることを自認してしまうが、調和を図るためにも、幅広い方との情報交流を継続させていきたい。

信用を得ることを大切にして、幅広く情報交流ができて、信頼の思い合いできるコミュニティーの構築にむけて、知恵と尽力を尽くしていこうと思うこのごろになっている。





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Last updated  2011.04.11 23:42:25
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