ル・コルドン・ブルー ケーキ講座 【2】
★自作の手順書とレシピかのんは勝手に手順書とレシピは用意いただいているだろうと思っていました。世間の料理スクールの授業料の相場・慣習から想定して思い込んでいました。・・・甘かった頂けたのは、レシピのみ でした。かのんがこれまで通った料理スクールでは、どんな規模であっても手順書がありました。初めての参加なので、そんなスタイルが日常だとはいざ知らず、あとで手順書を頂けるだろうとタカをくくっていました。技術習得を目指して、なるべくシェフの手元に目線を集中して、主要な所だけをメモしていました。説明の途中に衝撃的な発言が・・・手順書がいただけない事が判明しました!さっそく、デジカメで撮影する許可を得ました。って事で、自宅に帰ってから画像付きのマニュアルをPCで作る為に授業の模様をせっせとカメラでパシパシ撮影させていただきました><撮影掲載許可済>記念撮影用にデジカメを持参していましたが、レシピを作る為にデジカメを使う事になりました。せっかく教わった技術を習得する為には、家に帰ってから何度も練習しなければいけないから撮影に力が入ります。手順書を自分で作るって大変ですね~メモを取るorデモンストレーションを見るのいずれかに偏って、初心者にはじっくり習得に集中するのが難しいからです。料理教室の取材をされる方の苦労が身にしみてわかりました。そこで、スタッフの人に手順書がない理由を聞いてみました。当校では手順書はお渡ししていませんとだけコメントを頂きました。肝心な理由は、お答えいただけませんでした。∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞帰りにカウンターに行くと、謎がとけました。本屋さんで見た事がある料理の本・お菓子の本がずら~りと並んでいました。 本を買ってから、授業に参加しなさい って意味なのでしょうか?自分で作ったケーキを持って帰るために持参したホールケーキ用の袋では入らないサイズに出来上がりました。神戸から大阪の自宅までの時間を考えると・・・ル・コルドン・ブルー特製の保冷バック 630円 で購入する事になりました も販売していましたよ。お土産にいかがですか~♪なにわのあきんど顔負けです!商売上手ですね~∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞技術を生徒さんに一方的に伝えているだけの授業でした。しかも、授業で使った材料は、製菓専門店でしか販売していないとかヽ(。_゜)ノこんなやったら、復習する為の環境が制限されてるやん。プロのシェフだからこそ、いつでも思い立ったら、せめて、身近な材料を駆使して近所で買い物ができる範囲で家庭でも復習及び作れるような材料を使って授業をすすめてほしかった。名門校が教えるホスピタリティっていったいなんだろうって疑問に思いながら、家路にむかいました。かのんが講師を担当した時や食育イベントの主催を担当する時には、復習できる環境を整えて差し上げる事も大事だと実感しました。