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カテゴリ:吹田慈姑(すいたくわい)
なにわの伝統野菜★吹田くわいの植付から
15日が経過した6月18日 初夏になると吹田くわいのお花が咲くと学びました。 その話を聞いたときから とても楽しみにしていたかのん達は 吹田くわいの成長がと~っても気になっていました。 生産者の平野さんに、栽培農地へご案内頂きました事をご報告します。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 2008年5月24日 ★ まっさらな状態から、吹田くわいを植付しました。 皆で植付をした楽しい思い出が蘇ります 植付の時の模様はこちらを参考になさって下さいね。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ★ 植付から約20日後(2008年6月18日) みるみるうちに緑が伸びていますね。 たった半月で、緑の絨毯 が敷き詰められていました。 ★ 茎 先っぽがとんがっている矢の様な葉っぱのついている 長い茎は角ばった形をしています。 この茎はパイプの役割をしています。 水田の水を吸い上げて葉っぱへ運び、蒸発させるようになっています。 慈姑になるまでには、たくさんの水分が必要です ★お花 こちらの農園で1番成長が早いのを見つけました 吹田慈姑の花が咲いていました 小さくてかわいいですね 奥の花が雄花 手前の花が雌花です。 雌花の花粉は、風などで運ばれて、雄花についたら、 吹田くわいの種ができるそうです。 今回は農園の中で、2つのお花しか見当たりませんでした。 やがて、農園一面は 吹田慈姑のお花畑になるそうです。 今からとっても楽しみです。 これからも吹田慈姑の成長を追っていきます。 お楽しみに(*^-^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月09日 15時53分24秒
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