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カテゴリ:中学受験の攻略
夏休みが終わると、志望校別にカリキュラムを変更してこられる塾があります。(この作業は遅くとも11月までには行われます)
受験校についての塾の考え方もいろいろな機会を通じて保護者に説明されると思います。 特に、来春は関西では初の近畿統一入試となりますので、 どこの塾もいろいろと戦略を考えられます。 今までは奈良県・滋賀県などが先行して入試を実施されていました。 そのため、第一志望としている子どもたちだけではなく、 入試のリハーサルなどという名目で、受験を薦めてきました。 大手塾などで、それらの地域で合格実績が出れば、即チラシなどを作成し、 速報と称して生徒募集活動を行ってきました。 ところが来春はそれらの地域も一斉に1月14日からの入試となってしまいました。 当然、塾としての方針を変更せざるを得なくなっています。 ここに例があります。 関東です。 関東では、従来から約1週間から10日間入試が続くという状態があります。 どの塾も、関東での受験指導をベースに考えてくると思われます。 私も調べてみましたが、 入試期間に突入すると、 まず子どもたちは毎日入試を受験する。 そのそばで、お母さんなどが合格発表を見に行く。 合格していれば、受験は終了。 合格していなければ、次の学校に願書を出しに行く。 この繰り返しが合格するまで続いていくのです。 もちろん、入試期間に入る前に、出願を締め切られる中学校がありますから、 そういう中学校には事前に願書を提出しておかなければなりません。 子どもたちにできるだけ不安を感じさせないように、 周りが子どもたちが受験している間に動くのです。 来春は子どもたちだけではなく、周りも体力勝負になる可能性があります。 今は夏バテになっておられるかもしれませんが、 入試期間はそんなことも言ってられませんから、 夏バテが直り次第、基礎体力をつけるためにも、 軽い体操から始めてください。 お役に立てば下を押してください。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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