帝釈峡を歩く
三段峡に続いて翌16日は三次ワイナリー、井仁の棚田上下町の白壁の街並み、帝釈峡のじゅんにドライブ、本日のブログは帝釈峡の紹介です帝釈峡の駐車場(上帝釈)から帝釈川を下流の神龍湖まで約2.5時間のウォーク圧巻は天然の岩からなるこの雄橋(オンバシ)です長さ90 m, 幅19 m, 高さ40 mの日本最大規模であり下を流れる帝釈川の水面からは橋の裏側まで18 mの高さがある渓水の浸食作用により、巨大な岩盤の下部が長い年月をかけて貫通して出来ました。この橋を架けたのは「神様」または「鬼」ともいわれ神秘的な佇まいを留めます。チェコ共和国のプレビッシュトアーアメリカ合衆国バージニア州のナチュラル・ブリッジとともに世界三大天然橋とされている(ウィキペディア)同上、反対側から断魚渓付近の流れ「断魚渓」という言葉は初めてお目にかかりました素麺滝地図にはあるが現地に案内板がなく、多分このあたりかと?カミサンたちは「急な坂道」という標識を見てここから元の駐車場に引き返しましたビッグジョンひとり、中国自然歩道を経由して神龍湖へ向かい神龍湖駐車場でみんなと合流しました山越えをして神龍湖畔に到着、神龍橋が見えました秋の紅葉がよく似合いそうな風景です元々は紅葉橋という名前で、戦前に架設された道路用の単純トラス橋としては日本最長です。現代の交通環境に合わせ架替となる際に散策道の歩道橋として保存活用されています。移設工事は構造上分解・再組立が容易でないためユニフロートを組み合わせた湖面上の台船に橋を丸ごと積載して移設する非常に珍しい施工方法が用いられました。移設を機に名前を神龍橋と改め国の登録有形文化財にも指定されて今も現役の橋として第二の人生を送っています。(帝釈峡観光協会)神龍湖は全長8km・周囲24kmの湖東側は広島県庄原市東城町、西側は同神石郡神石高原町です。上空から見ると龍の姿に似ていることから名付けられました。(帝釈峡観光協会)