カテゴリ:読書
「俳句列島日本すみずみ吟遊」を読んで 芭蕉の奥の細道を読もう、と思いました。 すぐに図書館に頼んで読んだのがこれ ただこの本は現代語訳だったので 次はぜひ原文で読みたいと思います。 いまさら言うのもおかしいかもしれませんが 芭蕉さんは知識も広く、しかも健脚であり ホントに素晴らしい人物ですね。 また、歩いて旅をするという行為に 自分のお遍路やトレッキングの体験を 重ね合わせ、共感するところが多い。 そしてまだ訪れていない陸奥への旅愁を 一層そそられることになりました。 田一枚植えて立ち去る柳かな 夏草や兵どものが夢の跡 閑かさや岩にしみ入る蝉の声 五月雨をあつめて早し最上川 雲の峰いくつ崩れて月の山 これら知っている句のできた背景を 知ることができたのも収穫でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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