カテゴリ:友人、知人
9月末に小学校のクラス会を計画して
案内状を20名に発送した クラスは1学年1クラスで31名だった 三分の一に当たる10名はすでに他界している 出欠を知らせる返信の中に クラスメートの死を知らせるものがあった 夫は1月9日早朝、脳出血で亡くなりました 前夜、家族と一緒に食事をしていましたので びっくりしました 今まで、病気もせず病院にも行かなかったので 思いもよらないことでした まさに突然の訃報に驚き、ショックでもあった 同時に、これが俗にいうPPK(ピンピンコロリ) いい死に方をしたのだろうか、などとも考えた ピンピンコロリとは、病気に苦しむことなく 元気に長生きし、病まずにコロリと死のう という意味の標語(ウィキペディア) ただ長生きするだけでなく、私たちが望むのは なくなる直前まで元気に活動するピンピンコロリ (PPK)の人生であり 不幸にして長期の寝たきりになって亡くなる ネンネンコロリ(NNK)ではないでしょう (健康長寿プロジェクトのサイト) ネンネンコロリ(NNK)はお初にお目にかかった ぽっくり寺にまでお参りして多くの人が望むPPK いいかえれば急死、突然死を意味するのだろう それより三日や一週間あるいは一か月でも 病気で寝込んで家族や友人とお別れのできる ネンネンコロリ(NNK)の方がいいのではないか いろいろな考えが頭をめぐり始めた しかし途中で考えることをやめた 人は誰も自分の死に方をこうありたいと希望はしても それを実現できるとは限らないのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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