不避風雨
不避風雨先日訪ねた知人宅で見かけた軸ですこんな書体、ボクは好きです風雨を避けず(さけず、よけず)と読むのでしょうかWEBサイトで調べましたが意味や出典はわかりません風が吹けば風が吹くままに雨が降れば雨が降るままに超然と生きるが良い勝手にそんな意味かと想像しています意味などご存知の方、教えてください梅雨明けの後、毎日暑い日が続きます二度目の四国遍路は何度かに分けて歩いたため春夏秋冬、いろいろな季節を体験しました暑い盛りの七月に高知を歩いた時のことです国道を歩いているとダンプカーが通りますダンプカーが通過するとき一陣の風が起こりそれを有難く感じるほどの暑さでした同行のお遍路さんと「ダンプカーの風でもありがたいね」と話したことを思い出します折からの日照りで畑の野菜も悲鳴を上げています今日、台風8号発生のニュースを聞きました普段は有り難くない台風ですがこんな時には台風が来てもいいから雨を連れてきて!などと勝手な気持ちを抱きます