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Nさんが海外研修に参加した時のことです。研修には全国から参加者があり、日本各地の空港から飛行機で現地の空港へ集合する予定でした。
しかし、A空港から来るはずの飛行機が、トラブルでなかなか到着しません。大幅な遅れとなり、初日の合流はできなくなりました。 一方、Nさんたちは、航空会社の手続きミスで参加者の一人の預けた鞄が、他の空港に間違って送られてしまいました。そのうえ、団体予約していたホテルへ宿泊ができなくなり、別のホテルに急遽宿泊することになったのです。 Nさんは研修前の思いがけない出来事に、少し不安になりました。しかし、研修担当者が時に声を荒げながらも、懸命に情熱を込めて関係者と対応をしている姿や、「ここは日本と違いアクシデントは付きものなんです。だからNさん、アクシデントを楽しみましょう」との言葉に、心が変わりました。 その後、無事に研修は終了。Nさんは「起きた問題にたいし、嫌がらずに情熱を込めて対応していけば、必ず道が開ける」ということを学んだのです。 ・・・ 本文のようなトラブルはけっこうあったりします。ひとつだけでなく、たくさんのトラブルがドカンとやってくる、というものが。 さすがに辟易したくはなるのですが、そこはグッとこらえて、ひとつひとつのトラブルを解決していくような気持ちで対処したほうがいいのかもしれません。 トラブルを解決した先に、なんとも言えない安心感を抱けるように、前向きになっていきたいものです。 私は、トラブルがあってもひるまないようにしていきたいと思いました。 以上です。 (2010年11月11日)
最終更新日
2021.04.10 14:46:37
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