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テーマ:英語のお勉強日記(7879)
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洋書ってなかなか最後まで読むことができず、以前も欧米の小中学生に人気のハリポタを全巻買ってみたものの小学生が理解できるのに私は辞書を片手に読まなくてはいけず、日本人だからとはいえ、かなりショックを受けたことがあります。
でも友達のJackieは「ともかく触れ続けること!」と激励してくれたので、もっと短い本から挑戦しよう。ということではじめに選んだのが「American Pie」。 この本は休まず読みきれます!内容がともかく面白い。作者は、元NHKラジオ英会話のレギュラーゲストの女性ケイ・ヘザリ。エッセイなのだけど、日本人が興味を持ちそうなアメリカの文化をエッセイにしているのです。たとえば、アメリカの若者は、日本の若い女性のようにお洒落じゃない。Tシャツにジーンズが当たり前。日本人の女性は個性的なお洒落で自分を表現するけれども、アメリカ人は、Tシャツで表現するという。アメリカはどこの州でもその州の標語のような言葉がありそれをTシャツにしている。たとえば"I Love New York"みたいな。^^;そんな自分が好きな標語のTシャツを着たり集めたりすることで自分を表現しているのだという。またその言葉も、一味ひねった言葉で表現しているのだそう。たとえば、テキサスで町を綺麗にするため「道路にゴミを捨てないで町(テキサス)を綺麗にしよう!」というような言葉を普通なら、"Don’t throw your trash(mess) on the highways or streets. Keep Texas clean"と言う。でもこれをTシャツ用の標語にすると、"DON’T MESS WITH TEXAS"という言葉で表現している。すごく面白い表現だと思う。町を綺麗にしよう!という言葉に賛同する人は、こんなユニークな言葉のTシャツを着る。日本人の若者のように個性的なお洒落も一つの表現方法だけれども、こんなTシャツを着ることも一つの表現方法ですよね。そのほかにもこんな風に面白くアメリカの文化を紹介してくれてます。すごく分かりやすい文章。こんなに一気に読めた洋書は初めてでした。 あと、今挑戦しているのが、アメリカでロングセラーになっている子供に人気の童話、「Charlie and the Chocolate Factory」。とーっても貧しいけどやさしい少年チャーリーがある時1ドル紙幣を拾ってしまう。家族に何か食べ物を買うことができるのにと思いながらも大好きなチョコレートバーを2つ買ってしまうのです。でもその中には当たりがあり、それは、太陽の下でも溶けないチョコレートアイスクリームなどを発明する有名な発明家が経営するチョコレート工場を見学できるチケットだった。。。という内容からはじまります。まだ途中ですが、これもまたワクワクする内容で結構一気に読めてしまいます。 今日もまた広場のテーマからネタをわけていただきました。 洋書初心者お勧めの本の紹介でしたが、やっぱり2冊とも食べ物つながり?^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003年10月04日 09時23分13秒
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