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テーマ:少年&少女サッカー(886)
カテゴリ:育成年代指導論
模型(プラモデル)の作り方には二派があると、サラリーマン時代にとある模型メーカーの社長さんから聞いたことがありました。
「圧倒的に多いのは、自分で作りたいパーツから順に仕上げていくタイプ。説明書にそって1つ1つ丁寧に・・・というのは意外に少数派だ」とお聞きしました。 「同じ完成品でも、どこからどうやって作ったかによって、強度が全然違うもの・・・。」 これもその社長さんの言葉でした。 今日、U-12とU-13の選手のトレーニングを室内でさせてもらいました。 ウォーミングアップで、大切なことを説明しながらゆっくりプレーすることを要求すれば、状況把握や判断&判断の変更などしっかり出来ます。 でも、オーガナイズをゲーム形式の実戦トレーニングに変えるととたんに慣れ親しんだプレースタイルに戻ります。 ・「結果」を早く求めたがってしまうプレーの「判断」 ・状況変化に柔軟に対応できない「スキル」・・・ 少年期に染み付いた「習慣」とは本当に恐ろしいものです。 1つ1つ基盤からじっくり時間をかけて組み立てていく・・・ そんな模型作りの極意のような、育成年代の指導の大切さを、思い知らされた1日でした。 UMBRO/エックス レボリューション2 USA3712RB ポルトガル代表・デコ着用予定モデル。 オフセットレーシングシステムがキッキングエリアを広げフィット性を向上。 軽量性に優れたマイクロファイバー人工皮革をアッパーに採用。 カーボンファイバー内蔵アウトソールが優れたシャンク機能を実現。 左右非対称デザイン(左足ブルー、右足レッド)。 ファームグラウンド対応。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/08 05:13:37 PM
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