閑話休題　～今日を徒然なるままに

取り急ぎ、写真は後ほどにしてアップします。

夜勤も終わり、大阪から帰京。
日陰に入ると涼しい風もあったりして、東京も何となく、秋の気配。
しかし、日差しは相変わらず強い。
飛行機の遅れが発生したりで、午前中のマンションメンテもずらす。
おかげさまで、本日のランチも予定通りにしかない。(T_T)

柳屋さんでめぼしいものはないか、一応、チェック。セラーも「例のもの」が残っているか、チェック。セラーリストをもらったりなんかしたり。
いろいろと気になるものはあるが、そんなに抱えて歩くわけにも行かないので、店頭もので、イタリアのシャルドネを一つ購入。

TIEFENBRUNNER Chardonnay Castel Turmhof, \2,280
Gakeltert und abgefullt durch
Prodotto e imbottigliato da
TIEFENBRUNNER Schlosskellerei Turmhof Srl.
Entiklar, Kurtatsch-Cortaccia (BZ) ITALIA


で、恒例のワイン会に突入する。
いろいろと準備はせず、気楽な飲みに。

食べ物はあるものと、前回好評だった、コイツ。
「キングトロ・上とろ400＆ぼたん蝦の塩辛」

今回は、個人的には納涼・白＆泡大会だったので、いろいろと冷やしておいたが、そんなに飲めないでしょ。というわけで、途中で赤に移行。(^_^;

ウェルカム・ドリンクはこれ。
フレシータNV（天然イチゴのスパークリング・やや甘口）
開けた途端に部屋に広がるものすごいイチゴの香り。それでいて、甘すぎず。
これって、飲みやすいし、受けはいいと思うので、家に在庫をおいておくといいかも。(*^_^*)

今日のメインはこれ。
ロキオリ　シャルドネ　ルシリアン・バレー　2001
ロキオリ　シャルドネ　ルシアンリヴァーバレー　2001
口に含んだときはサッパリ、ミネラル・ウォーターのよう。しかし、アロマは樽のものすごくいい香り。それでいて、飲み干すと、後からものすごく美味しい後味が。(*^_^*)
蜂蜜のようでいて、バターのようでいて、すごくサッパリしているのか、濃厚なのか･･･。すごく複雑な味わい。この一本しかないのが、大変残念。カリフォルニアで2001のヴィンテージであればいいものであろうから、もう手に入らないのは必至。
さらにランクを上げればあることはあるので、買ってみるか･･･。
【J・ロキオリ】シャルドネ・サウスリヴァー・ヴィンヤード [2001]

で、前回のパヴィヨンに気をよくして、同じヴィンテージのこれを飲んでみることに。本筋はなかなか手が出ないが、セカンドなら五大シャトーの一端に触れることができるかも。
カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト[2002]
初めて飲んだが、ホントによく言われている鉛筆の芯のアロマを感じることができる。濃厚かつ美味。美味しいワインというのはこういうものか、と勉強になります。美味しい、しかし、どちらかを選べと言われれば、私はこちら。
パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー [2002]
マルゴーにはその上の華やかさがあると思う。やはり個人的には果実味溢れる方が好き。いや、カリュアドがまずいわけではないので、そのあたりは誤解無きよう。

その他は、柳屋さんで店頭購入した、
・Beaujolais Rose (Appellation Beaujolais Rose Controlee) Christiane et Jean-Gilles CHASSELAY
PROPRIETAIRES-VITICULTEURS -La Roche- CHATILLON D'AZERGUES FRANCE
華やか、かつ、少し辛口よりのロゼ。なるほど、フライとか、トンカツに合わせてもよさそう。

・LAURENT BRUSSEL 2001 Cotes du Rhone (Domaine Brusset)
ラズベリー系のまろやかでありつつ、後味がすこし甘い感じも。
飲みやすいと思います。(インポーター・成城石井)

今回はこれにて、撃沈。(ご列席の皆様、申し訳ない。)
さすがに、夜勤明け全くの不眠は堪えた。(全然、懲りていません。(^_^;)
大変気持ちよく、酩酊。