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テーマ:生涯学習
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今日は、清泉ラファエラ・アカデミア特別一日講座を二本受講します。 清泉女子大学の生涯教育プログラムである当アカデミアは、1993年開設、今年で丁度30周年を迎える歴史ある講座なんですが、今年度以て活動を休止すると言う事で、誠に残念! 先ずは午前10時から高野禎子(よしこ)先生の「ステンドグラスの聖女たち」でございます♪ 高野先生、元副学長・名誉教授と言うお偉い先生でありまして、すっとした細身の詩聖良い授業スタイルが、如何にもキリスト教系女子大の先生と言うイメージでありまして、感心した事でございます(=って何に感心したものか ^^) 【備忘録】 1)光があった=キリスト教の命題=神の光を注ぐ=窓に穴 2)4人の福音記者とキリストが一緒 3)1万体の人像=全部意味がある 4)ステンドグラスはゴシックまで聖母だった 5)戦時中に如何にしてステンドグラスを守ったか 6)シャルトル・ブルー:マリアの光背と衣装 7)シャルトル大聖堂の聖遺物:聖母の衣 → お土産は聖母の衣のペンダント 8)マリア崇敬:マリア信仰ではない! 信仰はイエスだけ 9)黒い聖母を修復=洗ったら別物になった 10)玉座の聖母:正面を向いている クリヴェッリの受胎告知で、精霊が下りて来る為に壁に穴が開いているとして、山田五郎がYoutubeで「精霊なんだから穴が無くても良いよね」的な事を言ってました。 確かにね!と親父もニヤニヤしておりましたが、ステンドグラスが出来るまでは(=ガラスが広く使われるようになる前は)光を取り入れる為に壁に穴を空けていたと言う事で、クリヴェッリの穴の由来も此処ではないかと愚考した次第でございます ( ̄ー ̄)ニヤリ 高野先生、「歳をとると分かってくることが多くて非常に楽しい」と仰ってまして、学者って学校勤務に定年はあっても、自分で研究を続ける限りは定年がなく、良い商売がなぁと思ったり... 書物が売れないと言う事で「出版社を支援して欲しい」とも仰っておられました。実に重要な事でございます! 午後の部はカトリック司祭であり、ラテン語、キリスト教哲学等を教授してこられた米田彰男先生による「寅さんの神学」だったんですが、音声が更に悪く、聞き取りにくい事甚だしく、途中で退出してしまいました。 残念! 講座を講師込んだ事で送って頂いたご本を読む事と致しましょう。 【備忘録】 1)イエスは何一つ書き残さなかった (続く)
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最終更新日
April 27, 2024 05:26:08 PM
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