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テーマ:気になったニュース(31015)
カテゴリ:ひと
放送作家で、才能もあり、本人が出てもそれなりにおもしろい、そんな放送作家の第一人者だったのではないだろうか。大橋巨泉、永六輔、そして・・・。
元東京都知事、青島幸男氏が死去 【20日・読売新聞】 元東京都知事の青島幸男氏が20日午前9時半ごろ、東京都内の病院で亡くなった。74歳だった。 青島氏は東京・日本橋生まれ。早稲田大商学部を卒業した後、脚本家としてデビュー。「スーダラ節」などの作詞で一躍流行作家となった。68年には参院選に出馬し、政見放送と選挙公報だけの選挙戦で当選した。その後は、小説家としても活躍、「人間万事塞翁が丙午」では直木賞も受賞した。 95年には、都知事選に出馬し、同じ選挙スタイルで当選。就任直後に、世界都市博覧会の中止を決断した。しかし、2期目の都知事選を前にして、突然不出馬を表明し、再びタレント活動を始めた。2004年の参院選では、二院クラブの代表として再び参院選に立候補したが、落選した。 そういえば、私がはじめて投票権を得て、投票したのは青島都知事と、「日本新党」でした。(^^ゞ 今にして思えば、若気の至り!? しかし、当時は旧勢力を押さえて、何かしてくれるかも知れない、との思いもありましたが。いろいろと退任直後は言われましたが、結局は支持率をバックに強気でいられなかったことも遠因かと。議会の強い抵抗に遭っていたようなので、何事も反対され、結果的に何もしなかった知事として名を残したような気がしないでもない。石原さんみたいに強いところがなかったモンなぁ。あれから、議会が民意の反映、選挙で選ばれたものの意志だ、という言葉は信用できなくなりました。 うまい具合に、青島さんと日本新党は骨抜きにされましたな。今の民主党も。 何はともあれ、近代日本の文化(良きにしろ悪きにしろ)をテレビという媒体を使って作り続けた青島氏の功績はそれなりにあると思います。何しろ異色の才能の持ち主でしたね。日テレのゴールデン帯番組「追跡」は好きでした。合掌。 下は追加。子供の頃、気がついたら、毎夕、テレビで流れていました。アニメといったら、「トムとジェリー」。クラシック音楽とコラボというか、シンクロした映像が、ディズニーの「ファンタジア」よりも好きでした。そういえば、アカデミーもその作品で取っていましたね。 「トムとジェリー」バーベラ氏が死去(米アニメーション作家) 【19日・共同】 ジョゼフ・バーベラ氏(米アニメーション作家)AP通信などによると、18日、ロサンゼルス郊外の自宅で死去、95歳。老衰とみられるが、詳しい死因は不明。 1911年ニューヨーク生まれ。銀行勤務などを経て、アニメーション作家として30年代に映画会社MGMに採用された。故ウィリアム・ハンナ氏(2001年に死去)とコンビを組み「トムとジェリー」「スクービー・ドゥー」「フリントストーン」などのアニメーションを制作。「トムとジェリー」シリーズはアカデミー賞の短編アニメ部門を度々受賞した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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