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カテゴリ:病気・健康
私の頭内爆発症候群は、ある朝方に突然始まりました。 眠っている筈の私の頭の中で「バーンッッ!」という爆発音が鳴り響きました。! 私はその無感覚な感覚に 激しい動悸が少し治まってから、両手で恐るおそる顔を触ってみると、口や鼻、目や髪の毛など確かに存在しています。 今度は頭の方から段々と身体の下の方に向かって震える手で触っていき、身体が飛び散ったのではないことを少しずつ確認して、、、、 そうして、やっと自分は死んだりしたのではないことを確信。 後の何時間かは胸の動悸が正常になるのを静かに待ちながら、息をひそめて朝が来るのをコワゴワと待ちました。 これが衝撃的な初体験 その後、何日か続くこともあったり、週に一回位なったり、まさに突然に爆発に遭遇するのです。 空中を落ちて行きながら(これは夢)、爆発に取り込まれていく時も・・・ その後の検査から、私の睡眠は、一晩中、レム睡眠と覚醒の間を行ったり来たりで、一番深い段階であるノンレム睡眠のS4には一回も到達していない事が判明しました。 結局、レム から ノンレム へスムーズに移行することが出来ないことが原因? 私は、『眠りを深くする薬』と『眠りの質をよくする薬』を処方していただきました。 少しでも思い当たる点がある人は一度、睡眠外来のある病院を訪ねてみてくださることを願います。
---以下、ネットで最初に見つけた資料--- 『頭内爆発音症候群』は非常に稀な症候群で、医学文献にはほとんど記載がない。この症候群は1988年、イギリスの医師によって初めて報告された比較的新しいものだ。以後、詳しい報告は存在していない。 http://x51.org/x/04/03/3047.php
---以下、『ぐっすりネット』からお借りした文章--- レム睡眠とノンレム睡眠 睡眠はその深さと特徴によって、レム睡眠とノンレム睡眠に分類することができます。眠りに落ちると、まずレム睡眠が始まり、しばらくすると深いノンレム睡眠のステージに入ります。レム睡眠とノンレム睡眠はセットで発生し、平均的には約90分サイクルで繰り返します。ベッドに入ってから目覚めるまでの間、個人差はありますがおおよそ約80分~110分のサイクルで、レム睡眠とノンレム睡眠は交互に規則的に4~5回繰り返します。6時間睡眠の人の場合、約90分サイクルを4回繰り返しているわけです。この90分サイクルは、5歳~10歳程度の子どもの時期に形成されることがわかっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.08 10:38:44
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