唯一無二の「きみ」へ
心を寄り添わせる 何故こんなに奥が深いのだろうどうしてこんなにも難しいのだろう 病気に立ち向かう勇気が萎えかけていた時誰とも違う言葉で私を起き上がらせてくれた自分の不安と向き合ってこそ 前に進めるのだと その気持ちがあるからこそ 進歩があるのだと私の話に「うん」と短い相づちを打って聞いているその姿に時には物足りなさを感じてしまうこともあった知らなかった 考えてみようともしなかったその言葉の意味を そこにどんな想いが深い思いやりが込められているかを「身体と向き合うより心と向き合う方が難しいたまには前に進むのではなく ここで暫く立ちどまってみたい先に何があるか考える時間はまだあるそれに備えて今から準備を始める必要がある今がその時かも・・・」昨夜 きみは そう言ったね「何故 そんなに明るいの 強いの?」もっと もっと問いたいことはあったけど迸りそうになる気持ちを抑え込んで聞いた「そんなこと無いんだよおただ 時間を大切に 使いたいだけ」ことここに至っても 変わらない 冷静さ私がここで出会った心から尊敬できる人言葉にできない気持ちの替わりにきみに曲を捧げたよ「泣きそうになっちゃうよ・・・・」強いきみが発したひとこと泣いて良いんだよ全部吐き出しちゃってえ・・・ってホントは言いたかったでも声に漏らしてはいけないと 嗚咽をタオルに閉じ込めたきみは 泣き虫の私を認めて励ましてくれた前より強くなった私を褒めてくれた 信じてくれた少しでも前に進もうとする私を見守っていてくれた「うん」「うん」と短く言ってうなずきながらだから今日は こんどこそ 私から きみへ 伝えるよどんなきみでも大好きだよ泣いて良いよ 我慢しなくて良いよこうあるべきだという姿は 見せなくて良いんだよ誰にでも弱いところはあるよ みんなみんな持っているんだよ私の愚痴を聞くだけじゃ 不公平だよこんどは 私が 聞く番だよ聞き役になれるだけの強さを身に着けたよ余計な言葉を挟まずに「うんうん」と聞けるよ私と話すことで少しでも癒されるのなら毎晩でも 何時まででも付き合うよ話したくない時は キーボードが 邪魔な時はリクエストに答えてきみが好きな曲を流し続けるよ寝落ちしちゃったって 構わないよきみを 泣かせる事は しないと誓うよ今までと 全く変わらない 私でいられるよ少なくとも きみが私と居る時にはお互いに 心の内の秘密を 見せ合ったのだからもう どんな遠慮も ぜったいに無しだよ裸の心をそのまま きみに捧げられるよきみのためになら もっともっと今より強くなれるよ「なんとかなるよ 明日は」きみのその言葉を信じて 今を生きようね一瞬一瞬をそれぞれに輝かせようね小さな細胞にも語り掛けを忘れないでね きみも私もこのコスモを形成する大切な要素なんだ だからこそ いっぱい輝きを放てるんだよね 久し振りに悲鳴で眼が覚めた 心臓もドキドキドキ 早鐘を打ち続けている 今朝も生きている 感謝の一日の始まりだ 私が出来る事をしよう 持てる全ての真心で コリント人への第一の手紙 10章13節神は真実な方ですから、あなたがたを耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。 ローマ人への手紙 第5章艱難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達(練られた品性)を生み出し、錬達は希望を生み出すと知っているからである。 そして、希望は失望に終ることはない。ローマ5-4 にほんブログ村 今日書いた詩