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カテゴリ:原油価格高騰
18日のNYMEX/WTIは、ナイジェリアの労使紛争を主因として2.67ドル上昇し、136.68ドルとなった。昨日懸念したジオポリティックス要因は、イラクの爆破事件ではなくナイジェリアだった。サウジショックに揺れた強気筋は、折込済みの筈の要因を取り沙汰するなど焦り気味だ。ジェッダ・エネルギー会合が22日、翌週には米議会が投機抑制策を検討するための委員会を開催するなど世界的な原油価格抑制の動きがあり、投機筋、ゴールドマン・サックスなど大投資銀行が150ドル、200ドルへと価格を引き上げるには相当のジオポリティックス要因の発生などが必要になってきた。
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最終更新日
2008年06月19日 19時25分07秒
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