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カテゴリ:落語ライブ
秋田内陸線は、北秋田市鷹巣と、仙北市角館を結ぶローカル鉄道である。経営はすこぶる苦しいが、「お座敷列車」の導入や、いろいろな企画で頑張っている。おそらく初めてであろう、お座敷列車での落語会ということで、嬉々として参加した。お客さんというか乗客は一車両の定員ということで30名。コメントをいただいた「ザクロさん」をはじめ、参加希望だったが、チケットというか乗車券は売り切れで乗車を断念せざるを得なかった方が何人かいらしたようだ。演目は次のとおり。 一席目 往路 松山鏡 二席目 復路 堪忍袋 小痴楽師匠は、ハードな日程と、揺れる高座でも、楽しそうに噺てくれた。圧巻だったのは、ご家族のエピソードの枕で、これは秀逸で、お客さんにも大ウケだった。そのためもあり、鷹巣駅に到着しても噺が終わらない大熱演で、私はもちろん、乗客も大喜びで、企画は大成功だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.19 23:15:11
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