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July 28, 2014
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カテゴリ:暮らしのアンテナ
 

[1]回復力を高めよう

回復力を高めていく上で、重要なキーワードは、「表現する」ということです。表現することによって、嫌なことをため込まないこと。具体的には「心」と「体」を通しています。

「心の表現」では、"自分ノート"を作ることをお勧めします。自分の気持ちをそのままつづってください。人に見せるのではなく、自分の気持ちを手書きで記し、考えを点検しましょう。絵や音楽などで感情を表現することも効果的です。

体を緩めると心も緩みます。ストレッチなどをしてみましょう。深呼吸だけでも効果的! 温かい飲み物や、足元を温めたりすることでもリフレッシュできます。

[2]サポートを求めよう

家族や友人、仲間などの存在は、心の健康に不可欠なものです。良いつながりは、ストレッサーの衝撃を防ぎ、小さくしてくれます。

最近の研究では、自分の周りの人を信頼していない人は信頼している人に比べ、死亡率が高くなることや、よい仲間と居ると心が満たされるといった効果も出ています。

何でも話しができる友人とは、一緒に食事をしたり、お茶を飲んだりすると心が満たされることが期待されます。

にっこりとあいさつし合うだけでほっとするものですね。

[3]考え方を点検しよう

気持ちが落ち込んだ時には、自分の思考回路を点検し、ストレッサーの方向を変えていきましょう。

友人に食事をしようとメールをしました。翌日に返事が来ない→嫌われているのかな→憂うつ--など「先読み思考」で考えてしまう人もいます。ですが、友人にも都合がありますよね。

この他にも、嫌なことばかりを大きく捉え、よいことを見ない「拡大視や縮小思考」や、一度失敗したら、次も駄目だと思ってしまう「一般化思考」などがあります。

「[1]回復力を高めよう」でも挙げたように、自分ノートなどを書くことで、状況を客観視することができます。「事実」と「創造」を混同しないことです。考え方を変えることで、ストレス対抗能力を上げていきましょう。

 

【暮らしのアンテナ for Daily Living】聖教新聞2014.6.23

(つづく)






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Last updated  July 28, 2014 05:30:57 AM
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