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カテゴリ:御書講義
現実の人生には、あれやこれやと、苦しく辛いことが多いかもしれない。しかし、妙法への信心を貫く人は、その苦悩の泥沼に足を取られて沈むような必要は断じてないのです。じめじめなんかしないで、からりと心を軽くして、前を向くのです。喜び勇んで、朗々と、題目を唱えていくのです。題目を唱えゆく生命自体が、煩悩即菩提であり、すでに勝利なのです。苦悩を見下ろし、勝っているのです。
(『勝利の経典「御書」に学ぶ』第15巻) ◇ 大聖人は、人生の本当の「幸福」、本当の「目的」を教えてくださっている。華やかな虚栄や名声など、皆、幻である。 「仏」という大境涯を胸中に開くことこそが、すべての悩みを、仏の大境涯を開くための材料に変えられるのである。 (『池田大作全集』第86巻) 【5月度 座談会拝読御書「富木殿尼御前御返事(弓箭御書)」】聖教新聞2015.5.4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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June 8, 2015 06:38:03 AM
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