昨日の前編からの続き。
庭に穴が掘られ、そこに柿の種と動物のフンらしきもの。
夏には床下でタヌキが死んでおり
また死んだタヌキとは別の何者かのフンもあり
今回のものは別のタヌキか別の動物の仕業か。
そして数日後。
今度は庭の近くの溝に
またもありました。
柿の種。
と、たぶんフン。
・・・柿の種はなんか意味はあるのか?
これって、食べたけど消化せずにフンと一緒に出たのか?
それともわざわざ排便したところに種だけ持ってきたのだろうか?そんなことはないか。
臭いはほとんどありません。
柿の種があったので気がつきましたが
フンだけだと泥かと思って見過ごしていたかも。
そしてこの溝から離れて道路に
柿の実が落ちていました。
おそらくこれを食べて・・・
わざわざ離れた家の溝までフンをしに来た・・・?
しかし、これで間違いなくなにかがいることは確信。
フンを片付けて
夏のタヌキ騒動の時に使って残っていたクレゾールであたりを消毒。
これで近寄ってこなければいいのだけど・・・
しかし、さらに数日後。
夜0時過ぎ。
ゲームで遊んでいてそろそろ寝ようかとしたその時。
窓の外からガサガサ何かが動く音。
これは・・・もしや・・・
急いで懐中電灯を手に外に出てみると
網を張って入れなくした床下の前に、いたのです。
目と目があいました。
猫くらいの大きさ
ギラギラ光る眼と
顔の真ん中の白い線
こちらも驚きましたが
相手も驚いたようで、すぐに走り去っていきました。
こーいう時こそ、スマホで撮影しとけよって話ですが
手には懐中電灯と、なぜか殺虫スプレー握りしめていたのでした(あわてて飛び出したのでなんか護身用と思ったんでしょう…)
で、はっきりと目撃して
正体はハクビシンだったのです。
検索すると
甘い果実が好み・・柿食いに来てたのか・・・
食うだけならいいんだけど
フンをされるのは困る。
石油系、木酢液などの臭いが嫌いとあったので
ホームセンターから買ってきてまいたんですが
・・その翌日、野良猫は平気で歩き回ってました・・・
効果はあるのか・・・
ただ、夜の出会いがハクビシンにも衝撃だったのか
その後はフンも見当たらず
夜中に物音が聞こえてくることも
今のところありません。
どっか旅立ってくれたらいいんですが・・・