文庫本の値上がりが続いているという興味深いニュース。
値上がり続く文庫本 平均価格800円超 20年で25%値上がり 千円台も続々 ハードカバーより高価買い取りのケースも(Yahooニュース)
最近というかここ数十年ほとんど図書館で借りるか
電子書籍で読むかになってしまって
文庫本の値段を気にすることがなくなっていましたが
確かに以前は同じタイトルなら単行本よりな値段が安い文庫本を買っていました。
単行本 1000円 文庫 500円のイメージ・・・古すぎか?
しかし記事を見ると
20年間で約25%上昇 平均価格が税込み805円
理由としては
紙の値段が上がって
本の部数も減って
高齢化にあわせて文字を大きく→ページが増える
とのこと。
ただ古本屋の買取では
小さい方が保管や持ち運びには便利で人気ということで単行本より値段が高くなる現象も起きているとか。
それなら電子書籍でいいんじゃ?って思うかもしれませんが
電子化されてなかったり紙の方が好きってこともあるし。
と、なぜ今日、急に文庫本のニュースを持ち出したのか、それは先ほど届いたばかりの当せん品が・・
講談社文庫の特製図書カードNEXTだったからです!
講談社メンバーズで
随時、関連グッズなどのプレゼントが行われています。
会員登録(無料)すれば応募できます。
なお
楽天ブックスで
講談社文庫で一番値段が安い本、高い本を探してみると(在庫ありの中で。学術文庫、文芸文庫は除く)
安かったのが
マザー・グース2 (講談社文庫) [ 谷川 俊太郎 ] 429円
128ページ
高かったのが
文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫) 1870円
・・だと思った。
ノベルス版も分厚かったけど・・・
ページ数が1408ページ!