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テーマ:アニメあれこれ(26119)
カテゴリ:アニメ
前回・今回と二回分の録画をようやく見ることができました。
二回分ですし、子どもの夏休みにつき時間が取れませんのであらすじは公式サイトから引用します。感想のみ。 -----以下引用------------------------------------------------------ 第16話 「プレゼントは謎の指輪だしー」 夏休みも終わり、2学期が始まった。 忘れていた和音の告白を思い出して、一人であたふたしてしまう花鈴。 そんなとき、花鈴は突然、霧火先輩からデートに誘われる。 嬉しいはずなのに、なぜか複雑な心境の花鈴で……。 第17話 「霧火先輩の告白だしー」 霧火先輩の重大な秘密を知ってしまった花鈴。 公園で倒れた霧火先輩を助けるため、家に連れて帰ることに。 そして花鈴は、先輩から意外な真実を告げられる。 一方、神化した和音も体力が持たずに倒れてしまい、しばらく目を覚まさないでいた。 -----引用終わり----------------------------------------------------- 前回は二人のヒメカの見た夢と霧火の指輪の暴走でかりんとデート、今回は霧火の正体とかりんや姫香の両親、神化を続ける和音の危うさが描かれていました。 最近続いていたおちゃらけた展開から久々に本筋に迫るシリアスな内容でした。 今までも他の生徒が半そで半パンの体操服の中一人ジャージを着こんでいたり、水着での登場はなったりとあやしかった霧火先輩。 また、キリオを助ける女神の存在も気になっていましたが、霧火先輩、女の子でした!ふくよかな胸が・・・ かりんは霧火の見た目と優しい物腰に惹かれ、憧れていました。 好きな人だと言うのに霧火のことをよく知らないという事実を突き付けられたこともありましたし、事あるごとに和音から助けられ、偶然和音の告白を聞いてしまったことで和音が自分の心を大きく占めていることにも気付いていました。 それでも、姫香の好きな人が和音であることを知っているかりんは、霧火先輩に憧れる気持ちを持ち続けることで和音に惹かれる気持ちを何とかせき止めていたと思います。 反対に霧火も、キリオの弟だという先入観を持たずにかりんが先輩、先輩と慕ってくれていることをうれしく思っていたでしょうし。 霧火は神化により変わっていく(自分から離れていく)キリオの傍にいるためには自分も男でなければならないと男装していたのに、女の子のままでも負けることなく神化して戦うかりん。 かりんが霧火にとって憧れだったとは!お互い知らずに憧れていたなんて・・・ 登場したころは女の子であるかりんを侮っている感じもありましたし、兄の手前かりんを利用しているかのように装っている感じもありましたが、最近では妃路のために手段を選ばない兄を心配しつつかりんらとは出来れば争いたくない気持ちが表れていました。 見た目通り、本来は優しい子なのでしょうね。 放送開始当初、キリオのようにあからさまな敵意が見えないことに霧火の方が得体が知れない恐ろしさがあると思っていましたが、それは誤っていたようです。 兄を思うばかりに性別を偽って生きてきた霧火。霧火の力を越え、意思を支配した怪しい指輪。もしそれが花梨の指にはめられていたら? 指輪に動かされていた霧火の浮かべた嗤いは気味が悪く残忍なものでした。 そして霧火の落とした指輪を拾いにきたキリオ。この兄も支配されているのでしょうか? 今後も霧火は表向きは男として生きていくのでしょうか?それとも女として? そしてかりんらと敵対関係であることに変わりはないのでしょうか?それとも戦線離脱でしょうか? 次回予告では一応登場はしているようですが・・・ 九条家のかりんのベッドの中に一人眠る霧火に心の霧が晴れましたねと食事を運んでくれたうさぎ耳の少女・和佐。 彼女は一体誰?名前からして和音の関係者だとは思うですが・・・ それにしても本当に敵対している相手ならここまで親切にはしないと思うので、霧火はもちろんキリオにしても単なる敵ではないのでしょうね。 (思えばあれだけ執拗に仕掛けてくるキリオ、肝心なところが抜けているというか手ぬるい戦い方ですよね。キリオに関しては非情になれないとかではなく単におバカな気もしますが) 霧火に続いて倒れていた和音。こちらはみっちーが運んでくれました。 和音の神化によるダメージ。かりんやキリオは大丈夫なのに何故和音は倒れてしまうのか? 和音はかりんに生まれる前に神化に適するよう操作された事を話しますが・・・ ヒメカらの変化も気になります。半分に割られた月が姫香と妃路との立場を入れ替えるかのようなイメージ。 学校でも姫香が階段に昇って妃路と接触するような場面もありました。 姫香、和音のことを本当によく見ています。和音が嘘をつく時の癖。 かりんの前では平気そうに見せても神化出来なくなる不安で一杯だった和音。 和音が守らねばならないものは姫香ですが同時に姫香に支えられているのですね。 姫香に縋るように抱きつく和音と抱きとめる姫香の姿にかりんは入り込めないものを感じたことでしょう。家族で括れるようには見えませんでした。 そのくせキリオが自分のために仕組んだサバイバルレースの最後で口づけようとしたのは一体?ムードに流された?どちらからともなくな雰囲気でしたが・・・ かりんはいったい和音にとって何なのでしょうね?単なる二股には見えませんが・・・ そして和音の父、九条教授は一体どんな人物なのでしょう? かりんの持つ写真も、姫香の持つ写真も同じものでした。 そこに映る父をみっちーは九条教授の若いころだとも言っていました。 調子の良いことばかり言ってるみっちーでもあの写真に関しては嘘を言ったとは思えません。 そしてかりんを始め、姫香、キリオ、霧火、そしてみっちーも皆両親がいません。 みっちーは九条教授に育てられたようですが・・・ あれだけ闘ったり、一緒に出かけている割にこれまでお互いの家族について話し合ったことはありませんでしたが、それは意図的に避けられていたのでしょうか? もし互いに写真なり両親の名前なりを話すことがあったのなら・・・和音(もしかしたら写真を見て誰が映っているのか聞いたみッちーも)だけは事実をつかんでいるかもしれませんが・・・ かりんに九条教授のことで問い詰められそうになったのをチューしてごまかしたみっちー。 かりん無防備過ぎ! 教室に入るには入れない、みっちーに聞くに聞けないかりん、自分だけで抱え込まずきちんと和音に話すべきだと思います。(チューは言わなくてもいいけど) このまま話は進展するのかと思いきや・・ 次回、「ライバルは和音王子だしー」 またお笑いな回なのか?学校行事はきっちり入れてくるよなあ。 かみちゃまかりんchu(4)特装版 かみちゃまかりんchu(4)通常版 かみちゃまかりんchu(5)特装版 9/20発売予定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月13日 23時26分19秒
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