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2009年02月24日
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カテゴリ:アニメ
「来たか、この場に」
「待たせたなミフネ。俺様登場だ!」
「一勝一敗。これで勝負がつくな」
箱に入った刀を宙高く放つミフネ
「ああ。白黒はっきり決着付けてやるよ!」
二人の周囲に降り注ぐ刀
結界の様に張り巡らされたKEEP OUTのテープ
「椿。準備は良いな」
「はい」
「鬼の道か、武の道か…ブラックスター。お前の行く道はどっちだ?」

死武専に戻ったキッド達
(果してこの魔道具を素直に死武専に渡していいものか?もし父上がこの魔道具を悪用しようとしているのならばその時は…)
魔道具の鍵を持つ手に力が籠る
「ねえねえキッド君。あれ何かなあ?」
パティが指す方からきらりと何かが飛んでくる
死武専の上空へ上がったかと思いきや急転直下!
死神様達の元へ剣が…
白く固まる死神様、デスサイズ、梓
「馬鹿め!」

「梓、戦況は?」
「芳しくありませんね。戦線は押し上げてはいますが未だ城への潜入は果たせていません」
「馬鹿め!」
「中継ポイントの方は如何なっちゃってるの?」
「6か所ある中継ポイントの内、オセアニア・ヨーロッパ・中東の3か所の制圧及び破壊には成功しました。しかし残りの3か所は未だ交戦中です」
「馬鹿め!」
「こいつを壊したところで狂気の蔓延は僅かに遅らせるだけ」
「そうですね。やはり鬼神を倒さない限りは状況は打開できません」
「馬鹿め!」
何かに気づく梓
「死神様」
「ふうん」
「馬っ!」
「デス・ザ・キッド、帰還しました」
「魔道具は?」
「回収に成功した模様です」
きらりと光るエクスカリバー
「そう。だったらさキッドにはBJの所行く様に言って頂戴」 

「おいキッド。ここって?」リズ
「ああ。あのトボケた男の秘密の部屋だ」
笑うパティ
(この魔道具と死武専の不穏な動き。一体何が隠されている?…全てはこの扉の向こうに…)

放たれるミフネの刀を鎖鎌でかわし懐に飛び込むブラックスターだが肘で突き返される
「少しは見所のある奴だと思ったんだが…買被りだったか?」
「偉そうに上から語ってんじゃねえぞ!椿、モード忍者刀!」
はい!と刀に姿を変じる椿
「行くぜ!スピードスター」
現れては消えるブラックスター
今度は素早く後退さり攻撃を避ける
「こっちだ!おらぁ!」
「早い…魂の共鳴率をあげたか。我が刀と貴様のスピード。どちらが早いか?勝負!」
「無限一刀で来るわ」
地面に刺さる刀を打ちそのままブラックスターの足元に突き立てる
「貴様は偽物」
ドロン!椿が現れる
「本物は…上だ!」
舌打ちし飛びかかるブラックスターを峰打ちにするミフネ
着地するブラックスターだが動きを阻む様に目前に三本突き刺さる刀
(拙い…)
三本を薙ぐミフネ。
「横臥!垂直の並び…1本、2本、3本!」
次々放たれる刀
「ブラックスター!」
滴る血
「こんなもん、掠り傷だ」
「目が良い…紙一重でいなしたか」
(やはりこいつは…妖刀じゃなきゃぶっ倒せねえ)

「よ~くやってくれたねぇ~。助かっちゃったよぉ!かなり」
降りてくるBJ
並ぶブレア達猫の手
「いらっしゃいませ~」
「それで魔道具は?」BJ
「ここに」
差し出すキッドだがBJが手にする直前で引っ込める
「その前にきっちりかっちり説明して頂きたい!この魔道具が何なのか?これを使い父上が何をしようとしているのか?」
「うん。良いよ!」
「え!?」白くなるキッド
「しかしそれは今まで思わせぶりにやってきて聞いても必ずはぐらかしてきたやり方に反する言葉でこれまでの秘密主義を真っ向から否定…」
困惑するキッドの方に手を置くBJ
「悪かったな。この一連の作業はどうしても知られる訳にはいかない最重要機密だったんだ。特に鬼神サイドには絶対漏らす訳にはいかなかった」
愕然とするキッド
「何だよ…全部取り越し苦労かよ!」リズ
「頭悪い!」笑うパティ
「だが、その魔道具が手に入った今、俺達の苦労は報われる」
「「「うんうん!」」」猫の手
「そうだ!この魔道具は一体?」
鍵の魔道具を手にする死神様
「これはね…エイボン最後の作品。魔道具エイボン」
死神様の手で光る鍵の先からぽたりと滴が…
地面に波紋を広げ跳ね返る滴が巻き上がりエイボンの姿へと…

アラクノフォビア構成員を倒し森を進むオックス君チーム
「よし!作戦通り突入するぞ」
「大丈夫なの?このまま中に入って」キム
「さあな。でも俺達の任務は潜入だ」キリク
「でしたら…こんなのはどうでしょう?」倒した構成員から奪ったマントと仮面をつけるオックス

「勧め!奴らの城はもう目の前だ」指示するシド
その様子を蜘蛛の巣で捕える…
「く!死武専め。中々やり寄る」モスキート
「モスキート。何を手間取っているの?」
「申し訳ありません。何分敵も必死な様で」
「ならばあれを使いなさい」
「あれと申されますと?…しかし、まだ味方の部隊が!」
「使いなさい」
「はは。仰せの通りに」
「まさかあれを使う事になるとは…」
椅子を回転、足元を叩くとレバー、ペダル、モニターが現れる
「鬼神の出す狂気の波長を圧縮し発射する新兵器。この攻撃に曝されれば敵は勿論このフィールドで動いている全ての物が一瞬で消滅する。その威力申し分無し」
モスキートがレバーを倒すとミフネとブラックスターの傍でも何かがせり上がる
「何!?」
「何処見てやがる?…椿モード妖刀!」
「はい!」
黒い影がブラックスターの手で刀に…構えた瞬間呻くブラックスター
「その体で長くは持たぬぞ」
「心配ねえ。その前に手前をぶっ倒す!」
「「魂の共鳴!」」
「影星!」
伸びる影を薙ぐミフネ
切りつけるブラックスターを刀で受けとめるミフネ
刀が怪しく赤く光る
「凄まじい邪気。鬼の道を行くつもりか?」
「俺は勝つ!ただそれだけだ」
「自ら進んで鬼の道を行くのかと聞いている!」
「黙れよ!手前の指図は受けねえ」
途端に外し切りつけるミフネ
立ちあがるブラックスター
「その眼…よく似ている」
瞳に浮かぶ星

城がせり上がり更に上部が分かれ砲台が現れる
「何だありゃ?」シド
「おいおい!あの城が動くなんて聞いてねえぞ!」ギリコ
放たれる赤い光。広がる爆発

「久し振りだねえ。大魔導士エイボン」
(久し振りだと?それじゃあ父上とエイボンはやはり…)
「死神」
「早速で悪いんだけどさあ、BREWの力を借りたい」
「あなたがBREWを?」
「あのビビりと蜘蛛女の所為で世界は滅茶苦茶」
「アシュラとアラクネが?」
ふにゅ~溜息つく死神様
「父上。二人は如何いう関係なのですか?」
「そうだねえ、キッドには伝えておく必要があるかもね。エイボンは昔、私の仲間だったんだ。死神八部衆の一人、鬼神阿修羅の同僚。それが彼の昔の肩書なんだ」
怖い仮面をつけた死神様を含め八人が…
「それが何故魔道具開発の第一人者に?」
「うん…それが色々とあってさ」
「説明になってませんが…」
「なんつうの?機械弄りも好きだったし…」
「適当過ぎる…」
「ギク!…まあ元々は世界の秩序を守るために魔道具の研究開発が始まった。何時の時代にもある様に便利なものって言うのは使う側の資質が試される。その効力が大きければ大きい程悪用されたときのリスクも大きくなる。それでも彼は人類を信じて研究開発を続けたんだ。だけどある時を境にエイボンの研究はあるジャンルに集約される事となる」
「あるジャンルとは?」

杖を突き鳴らし「不死の研究だ!」
振り返るキッド達
「いらっしゃいませ~!」
「うむ!海苔巻をロックで」エクスカリバー
震え汗が噴くキッド「う、ウザ~~~い」
「何故エクスカリバーがここに!?」
「馬鹿め!そんな事はどうでもいい!」杖でキッドの顔先を指す
「いいのか?」
「いいんじゃないの?面白そうだし」
「エイボンの不死の研究。それはまさにすれ違いの連続」キラリ涙「その裏には悲しきドラマが隠されていたのだ!妻の病。エイボンが不死の研究を始めたのは愛する者を救うためだった。死の超越!どんな偉大な発明家でも成し遂げられなかったその研究は大賢者エイボンをしても例外ではなかった。行き詰まる研究。そんなエイボンに甘い言葉をささやいたのは他でもない!アラクネであった」
泣く猫の手達
「本当なのか?」リズ
「何故だ~?エクスカリバーが話すと何を聞いても嘘に聞こえる」頭抱えるキッド
「本当の事だよ」
「うわ!?」
「エイボンの魔道具の研究。そして魔武器を作り出したアラクネの負の研究が合わさり魔道具BREWは完成したんだ」


「嘗て、貴様と同じ目をした男と出合った。星の刺青を持つ者だ」

刀の先から滴る血
撒き散らされ襖に…所々倒れた人々
魂が浮かぶ
「善良なる者の命まで奪うとは…貴様、星族。武の道を外れ、鬼の道を行くつもりか」
「道だ?下らねえこと言ってんじゃねえ。俺は唯勝つためにここにいる。それだけだ」
「まだ間に合う。踏み留まれ!」
「貴様の指図は受けん」

「悪名高き星族か…ぶっつぶされた一族の話なんざ興味無えな」
「興味は無くとも鬼の子は鬼。穢れた血を絶つ事は出来ぬ!」
「黙れ!」

ミフネの首に刃を当てる男
男の脇に刃を当てるミフネ
「これだけの力を持ちながら、何故だ?」
「殺しに道なんかありゃしねえ。あるのは勝つか負けるかだ」
「人を切ったその刀で己の魂まで切り刻むつもりか?」
刃を離し蹴り上げる男
壁に激突するミフネ

「奴は俺が初めて出会った恐怖そのもの。だが鬼と恐れられたあの男も敗北の恐怖に人知れずその魂を震わせていたのかも知れない」
「は!よく喋る侍だぜ」
「敗北なら貴様も既に知っている」
「んだと!?おら!」
刃を合わせる二人
「あの男が道を違えたのは唯一つ」

「ホワイトスター!決着をつける」
ミフネを睨む赤い目
「貴様…既に人ならざる者に」
ニヤリ嗤い…

「奴は己の闇に負けた。貴様はどうだ?勝てぬ敵を前にし鬼の道を行くか?」
「俺は負けねえ!そいつは魂が弱かった。だから負けた!それだけだ」
「違う!奴は強かった」

ミフネの剣から飛び退り歯を剥きだし嗤うホワイトスター

「奴は何処までも高見を目指し突き進み自らを追い込み続けそして…武に敗れ、鬼の道へと堕ちたのだ」
突き離されるブラックスター
「お前の行く道は鬼の道か?武の道か?」
「うるせえんだよ!この侍野郎!俺様に指図してんじゃねえ」
凶悪な表情のブラックスター
息を吐き、目を閉じるミフネ
赤い旋風に巻かれ…ブラックスターを薙ぐミフネ
玉になり散る血
「所詮は闇に生きるものか…」
倒れるブラックスター
ぎょっとする椿「ブラックスター!」
広がる血溜まり
ババヤガーの城の周囲に放たれる狂気の赤い閃光
「圧倒的ではないか!皆殺しにしてくれるわ」

走るマカとソウル

「ねえエクスカリバー。何か同窓会みたいだね。君もエイボンチャンに会いに来リした訳?」

シュタインの処置でベッドに横たわり点滴を受けるクロナを見守るマリーとレイチェル

「は!それもあるがな。私がここに来た理由は別にある。」

命じるシド


対峙するジャスティンとギリコ


「手助けしてくれるとか?」

戦況を伝える梓


「馬鹿め!そうではない。見届けるためだ」
「さあ。始めよう」光り出すエイボン「BREW。解錠」
BREWが今開く!




「へ!それもあるが」




エネルギー係数安定
魂感知レーダー高高度モード
アームドギア換装率87%
システムチェックオールグリーン
死神様、いつでも行けます!
よし!デス・シティーロボ、フライトモード!
変身!ちゃんちゃらーん
盛り上がってみちゃったけどさあ、これ本当に変形するの?
間違いなくしません!


次回、第47話「奇跡のちゃぶ台返し~跳べ!僕らのデス・シティーロボ?~」

私の眼鏡でイチコロよ!
何が?





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最終更新日  2009年02月24日 13時02分58秒
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