|
テーマ:アニメあれこれ(25363)
カテゴリ:アニメ
内容をあにてれから引用します。
-----以下引用-------------------------------------------------- 西村・北本と共に、宿題合宿のため民宿にやって来た夏目。 友との楽しい時間を過ごす夏目だったが、人魚の姿をした友人帳狙いの妖が現れる。 なんとか難を逃れた夏目に、民宿の千津が語ったのは、幼い頃に出会った人魚の話だった。 口にすると不老不死になるといわれる人魚の血――千津はかつて大切な人にそれを飲ませてしまったことを悔やみ続けており、その人を探しているのだという。 それを聞いた夏目は、自分を襲った人魚に再び会いに行くが・・・ -----引用終わり------------------------------------------------- 宿題合宿と聞いてた~んとお菓子を用意する塔子さんが良いです! バッグに入り切らないからと、ポテトを片づけ始める夏目。 先生も協力!って食べ散らかしている様に見える… 宿の手前にある深く大きな池。藻が多いため落ちたら溺れるらしいです。 池の中に人影を見る夏目。水面から顔を出したのは…妖。夏目にしか見えなかったようです。 夏目が退いた途端ぶつかった西村が落っこちそうになっているのを早く助けてやりなよと思ったりして… 夏目、先生がバッグに入っていた事に気付いてなかったんだ… 宿題合宿だけに宿題をする三人ですが…解けない問題は謎と言う適当ぶり。 その間にも先生は塔子さんのお菓子を一生懸命片付けてます。 千津さんの支度してくれた夕飯が美味しそうです! 寝る前の一時、枕投げも楽しそう! 「こういうのって楽しいんだな」 夏目には初めての経験だったようです。 と言うか、修学旅行での枕投げなどは禁止が多いだろうから枕投げ初体験は夏目に限らない事かもしれませんが… 池には瞬きをする鮒? 瞼のある魚は妖の化身だと先生。 喰われるぞ!と夏目と一緒になって驚いてましたが、本気になれば先生の方が喰ってしまう側だと思うけどね。 そのまま去っていく鮒に 「おお!私に恐れをなして逃げたか」 「妖怪から見ても不気味な顔なんだな」 「そうそう。妖怪から見てもぶ…誰が不気味な顔だ!?」 毎度夏目と先生の掛け合いが楽しい。 にゃんこの時の先生は不気味可愛いところが良いのですよ! 夜中に姿を現す人魚。 夏目を窓から外に引きずり出し、あれを寄越せと迫ります。 寝ぼけた先生が人魚の尻尾をカプッ! そのまま寝付けない夏目に何か温かいものでもと千津さんが声をかけます。 千津さんから人魚の伝説の話を聞く夏目。 夏目は千津さんが探している人に似ているらしい。 償っても償いきれない人。 昔一度だけこの先の池で人魚に会った千津さん。 人魚の血や肉を食べると不老不死になるという伝説がある。 人魚から貰った血を飲ませてしまったあの人を探しているのだと。 待ち伏せ突然現れた人魚に驚いて殴り倒してしまう夏目。 人魚の文句を聞いていない様に見えて、実は腫れた額を冷やしてやるためにハンカチを濡らしていたとは!優しい子です。 駅に向かうと千津さんが… 夏目に声をかけられかなり動揺していました。 千津さんが探すケイイチさんによく似た人が現れたと聞き探しに来ていた様です。 両親が共働きでいつも一人で過ごしていた幼い千津さんを可哀そうに思って遊んでくれた隣のケイイチさん。 今の夏目と同じ年頃。大好きだったと。 しかし病弱なケイイチさんはある嵐の日に病状が悪化。 助けたい一心で人魚の伝説を思い出した千津さんは人魚を探しに池へ… 現れた人魚は優しくて、大切な血を分けてくれた。その血をケイイチさんの唇に… その後ケイイチさんの病状は安定したらしいが千津さんの元に戻ってくる事はなかった。 夢の様な出来事とケイイチさんが戻ってこなかったショックでずっと忘れていた千津さん。 夫が亡くなり、いつか私も逝きますと言った時に思い出した。 あの時飲ませた血の所為でケイイチさんが年を取る事無く生きているとしたら… それはとても酷い事だと… 不老不死について考える夏目。 沢山のモノを見送ってきただろう先生。レイコさんの事も。いつか自分も… 折角出会った人魚から血肉を貰わなかった事を惜しい事をしたなと言う先生に不老不死になったら何時まで経っても友人帳は先生の物にはならないと笑う夏目。 その時の先生の少し複雑そうな顔。 先生は夏目と人の時を超えた長い時間を一緒に過ごしたいと思ったのかもしれません。 家に戻っても気になる夏目は話すために人魚を捕まえようと… まだコートがいる季節に池に飛び込むとは…流石レイコの孫ですね。 不老不死から戻す方法を尋ねる夏目に掴みかかる人魚。首を掴まれ沈められる夏目ピンチ! 友人帳が反応している!人魚が友人帳を求めたのは名が書かれているから。 千津との事も、レイコとの事も全て暇つぶしだったという人魚はいっそあの子も喰ってやると… あわやと言う所で先生に救われ人魚に名を返す夏目。 人魚の名は笹舟。 一人ぼっちだったあの子は何時も鮒の姿の笹舟と遊んでくれた。 数か月ぶりの嵐の日に来てくれたあの子は人魚の血肉を求めた。 泣いて喜んでくれたあの子… 意地悪して葡萄の汁をくれてやったのに。 人魚の血を求めたあの子にも、嘘をついた自分にも失望した笹舟。 それを自分で伝えてやれと言う夏目ですが… 駅でケイイチさんと似た青年を目にし追いかけた千津さん。見失ってしまったようですが… あの時の人魚さんと変わらない優しい声。 お元気で… 嬉しそうな千津さん。千津さんにとって人魚さんはずっと優しいままでした。 千津さんからケイイチさんの写真を借りた夏目はその青年を探す。 千津さんにあの青年はケイイチさんの孫であった事、塾通いのため駅に来ていた事、ケイイチさんは3年前に亡くなった事、良い人生を送られた事を伝える。 そして祖父・ケイイチさんの話を聞きたがっていると千津さんにその青年を引き合わせる。 ケイイチさんの孫も優しく良かったです。 次回、「桜並木の彼」 優しい話が続くなあ。春に向かう時期だけに上手いなあと思ったり。 ![]() 連載中で現在は7巻まで。全巻揃いで販売の書店もありますが送料がかかるため、現在送料無料中の楽天ブックスで揃えるのが良いかもです。楽天ブックスの送料無料は3月31日まで↓ TB送信先 http://blog.so-net.ne.jp/moon12/2009-02-24/trackback (ウサウサ日記様) http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1028120/28321950 追記 自分の中で後半の内容がテレコになっていたようです。 不老不死を解く方法を尋ねた夏目に腹を立てた人魚が、老いたあの子を喰ってやると飛んでいき、ケイイチさんに良く似た青年を追いかけ見失った千津さんを見つけ、友人帳が反応して名を返す…ですね。 書いててなんかおかしいなあとは思ったのですが…
最終更新日
2009年02月26日 16時01分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ] カテゴリの最新記事
|