からまつそう

こちらは感想です（内容）


死神様と鬼神との神同士の戦いはレベルが違うものでした。

死神の子であるキッドもデスサイズスである梓も巻き込まれまいとしているのが精一杯。
そんな中エクスカリバーは…ステッキを支えに立っているとはいえ微動だにせず!
奴もキッド達とはレベルが違う様です。

互角？
死神様の許しなく部屋から出る事が出来ない時点で鬼神の負け？

鬼神は戦いながらも滔々と自分の論理を展開
封印された間出来た事は考える事だけ…
想像するから怖い。
恐怖を感じないためには想像しない事。
痛みや死よりも死を想像する事の方が…

だから…想像を止めたと鬼神。
この場合の想像って考える事とは別なのかな?
分からない事を想像するのは恐怖で、分かる事だけ考えるのはＯＫ？

鬼神、皮の内と外と表現するのがお好み?
封印中、自分の皮に包まれていたから内と外という二つでしか考えられないのかな?
皮の内の中身って阿修羅自身の事じゃと思ってしまった。

死神様が規律と秩序で世界を守護する事を否定する鬼神
其の薄皮一枚剥げば…

例え鬼神が指摘する様に秩序が上っ面だけだとしてもその一線が目に見えているのが大事だと思うけど…

しかし…規律や柵に縛られていると…
規律に縛られない鬼神はキッド達に狙いをつける
咄嗟の事で両腕を広げ守ろうとした死神様は…まさか!?…あれほどボロボロでは…
駆け寄るキッドが…

そんな鬼神に「ヴァカめ!」とエクスカリバー

規律とは各々の責任の下で決定するもの

どちらに加担する事もなく足元も気持ちの上も揺らがず戦いの行方を見守っていましたが…
何だかエクスカリバーがかっこよく見える…

柵など持たないと豪語する鬼神ですが…アラクネの存在に気付き急に怯えだす。

そんな事とは露知らず、アラクネは鬼神が自分の胸に帰ってくると退却せずに待つ。

キッド達を守ろうとした死神様を撃った光はデスシティに穴を開けていた。
その穴からアラクネの元に…
そして…
迎えたアラクネの胸に手刀を突き刺す鬼神。
一瞬アラクネがまた大量の小さな蜘蛛に戻るのではと思いましたが…

アラクネも退場?
アラクネ退場ならモスキート達はどう動く?


そんな厳しい戦いの一方、ブラックスター達は見ていて和みました！

ミフネとの決着がついたブラックスターはミフネと共に小さい魔女アンジェらの救出へ…
椿ちゃんがミフネを支え…ブラックスターでは身長が合わないですね。
ミフネの案内に従い、ブラックスターが先頭で敵の様子を窺いながら進む…
しかし…ブラックスターは右と左が!?
お茶碗持つ方って指示する椿ちゃんですが…
間違いにプライドが傷ついたのか?そもそも指示どおりに動く事が面倒になったのか?

｢必要ねえ!右だ左だ言ってるから面倒なんだ。まっすぐ進んだ方が俺様らしくて良いじゃねえか!｣

確かに…敵が出て来たって上等だ!と…隠密行動は似合わないよね。
呆れた?ミフネ

｢何時もああなのか?｣
｢すいません。ブラックスターは真っ直ぐな性格の男の子だから…｣

椿ママは褒めて伸ばします。ブラックスターは本当は出来る子だから。

そしてブラックスターがピンクの壁を蹴破ると…

｢おお!お前は!?｣

ベッドに腰掛ける小さい魔女アンジェラ!

｢ああ!俺様だ。いわゆる一つのブラック…｣

スターまで言いきる事無く…痛そうです!

｢黙れチビ!｣

アンジェラの蹴りも容赦無さそうだ!

そこに椿とミフネ。二人とも汗!

｢アンの勝ち～!にゃ～ははは｣

ブラックスターで慣れている椿も

｢何時もああなんですか?｣
｢済まぬ。アンジェラは奔放に育っているのでな｣

ミフネパパは娘に甘いタイプです！

｢エッヘン!｣

鼻の穴をふくらませるアンジェラ
さすがのブラックスターも小さな魔女には敵わなかったようで…



次回は…阿修羅覚醒って…アラクネの魂喰ったからあれ以上強くなるの？
死武専はどう対抗するのでしょう？


　2009年3月25日発売！

特典内容
映像特典：深夜版「ソウルイーターレイトショー」映像
音声特典：オーディオ・コメンタリー
封入特典：解説書／ステッカー


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