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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:アニメ
こちらは感想です。(内容はこちら)
今回、キュゥべえの口からはっきりと魔法少女の末路が明かされました。 と言っても今の時点ではほむら以外ははっきりとは知らないのですが…(ほむらは既に知っていたようですし…) 既に色々な方が予想されていた様ですが、突きつけられるとキツイです。 そしてその具体例がさやかなのでしょうね。 グリーフシードを使う事を頑なに拒み浄化してこなかったさやかのソウルジェムは穢れを貯める。ソウルジェムが本体なのですからさやか自身に貯め込んでいるのですね。 容れものである身体の傷は直せても浄化はできないし消耗も回復出来ない。 傷の治癒でも能力を使うし元々の才能も人並みならばさやかの戦い方ではより浄化が必須。 更に穢れだけでは無く魔法少女になる事で失ったものの大きさに後悔し、上條を奪われるかもしれないと怖れ、上條を奪おうとしている仁美を怨み、自分より潜在能力が高いと評価されたのに何もしないまどかを妬む負の感情も… 呪いを生みだす様になってしまったさやか。 その上、電車の車内で偶然耳にした他人の会話が見返りを求めず魔女からこの街を守っていると自負する事だけで支えられてきた自分の存在意義までも疑わせ…最後の一押しをしてしまったようです。 闇が広がり何かが開眼したさやか。 あの目は一体? ED最後に現れる目の様な形のモノ(まどからしき少女が培養液に浮かんでいるかのようなシルエットの)と同一? 魔女の目なのでしょうか? それともキュゥべえを少女達の元に遣わし魔女を育てているモノの目? そして車内ではあの後どうなったのでしょうね? 涙はさやかのソウルジェムを割りソウルジェムを保持していた枠が広がり内側にあった丸い何かから広がる言うか噴き出していました。 あの枠が広がってさやかの身体だったのものの上に浮かんだ時は十字架の様に見えました。 魔法少女となった時点で既に身体は空っぽで本体であるソウルジェムが割れてしまったのですから割れた後に残った丸い物こそがさやかの内にあった魔女の核をなすものなのでしょうか?それともそこに溜めこめる様になにか仕掛けが? グリーフシードが穢れを貯め込んでも、ソウルジェムが穢れを貯め込んでも魔女として孵化するのなら、グリーフシードはソウルジェムと同じものなのか? ある程度穢れを貯め込んだグリーフシードはキュゥべえが処理して(食べて?)ましたがあれは孵化しない様に押さえこんだのかキュゥべえのエネルギー源なのかグリーフシードから孵化する魔女を保管して別の機会にキュゥべえが蒔いているのかそのまま魔女を育てているのか? 魔法少女は成長途中の魔女。 キュゥべえはインキュベーター。魔女孵化器?魔法少女を見つけ魔女に育てるのが役割なのかな? ほむらが殺してもどこかから別のがやってきて元の身体を残さず食べる。 やってきた別のは殺されたのと記憶を共有・蓄積している。 キュゥべえも魔法少女同様ハードウエアに過ぎずキュゥべえを動かす何者かがどこか別の所でコントロールしているのでしょうか? ほむらはまどかを守るために動いていたようです。まどかのためだけに… ほむらの言葉からするとまどかはどうやら毎回自分を軽んじ誰かを助けるために自分を犠牲にしようとする様ですが… ほむらは何度もまどかに会って助けている様ですがまどかにはその記憶がない。 ほむらに言われてノイズの様なのが一瞬あったため思い出しかけたのかもしれませんが… しかしさやかを探すためほむらから逃げるように立ち去ってしまうまどか。 さやかの事が気になっていたのは確かでしょうがほむらから真実?を聞くのが怖くて逃げた様にも見えました。 ほむらは一体どこからやってきたのか?ほむらはまどかの何なのか?親友?それとも? まどかが魔法の世界に足を突っ込まず普通の人の幸せを全うして欲しいと願っているのは確かなようですが… 今のまどかと同じ世界(時間軸)の住人ではなさそうですが… 杏子に統計結果としてワルプルギスの夜の予測地点をしてしている事から全ての時間軸のまどかを虱潰しに救済して歩いているのかも?と思ったりして。 キュゥべえが絶賛するまどかが持つ潜在能力の高さ。神にもなれるだろう程の… 能力が高い事自体はまみも感じていたのですから本当なのでしょうね。 何故これほどまどかだけに?まどかは何者? キュゥべえは嘘はつかないけれど自分から不利になる事は話さない。 言葉巧みに誘いこむけど今のところ嘘は言っていない。 これまでたくさんの少女を魔法少女へと誘い育ててきた経験からそうなってきたとは思うのですが…その仮定は正しいのか? 嘘を言えない、言ってはいけない存在?実は嘘を言う事もある? そもそも魔女がいない世界を願う少女がいたらそれは叶えられるのか? もし最後に魔女がいない世界を願った者が魔法少女となったら? 矛盾した存在はそのまま在り続ける事が出来るのか? 願った途端消えるのか?少女である間はそこに在るのか? 何処でも無い所に飛ばされてしまうのか? その貴い犠牲を最後にこの連鎖は止まるのか? もし計り知れない力を持つと予測されるまどかが魔法少女になってそう願ったとしたら? キュゥべえが契約により叶える願いは誰が叶えているのか? 契約した魔法少女が持っていた何かか?それともキュゥべえ自身かキュゥべえを遣わしている存在か? インキュベーターなのだからキュゥべえより上位にある何者かがいる様に思うのだけど… ん?キュゥべえが処理したグリーフシードにその力があるという事も? 既に9話を視聴・感想を書いておられる方々もいらっしゃるので↑のメモ書きは既に解明されている事も多いとは思うのですが…気になった事が出てきたら追記するかも…
↑の様な場面が今後出てくるのかほむらにとっては既に通り過ぎた過去(別次元)なのか? 案外OPの様な時間軸も存在していたりしてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月04日 12時12分42秒
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