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テーマ:アニメあれこれ(26645)
カテゴリ:アニメ
ほむらがまどかを魔法少女にさせない理由が明らかになりました。
そしてほむらとまどかの出会いが… 心臓の病のため長く入院していたほむらは退院後まどか達の学校に入学。 メガネをかけ、長い黒髪は2つのお下げ。 大人しく、人前で緊張し、用があっても言い出せず断れない。 長く休んでいたため学習面に遅れがあり体力も落ちている。 今のほむらとは随分印象が異なります。 一方のまどかはクラスメートに囲まれ困っているほむらに気づきクラスメートに理由を話してほむらを保健室に連れ出す。 それもどちらも嫌な気分にさせない気遣いと明るさがありました。 そして先週契約したばかりの新米魔法少女として先輩魔法少女のマミと魔女に襲われていたほむらを助ける様子は頼もしい。 CDのジャケットにまどかがほむらに手を添えて貰って弓を構えている様子が描かれていた様にまどかの武器は弓。 この時の魔法少女はマミとまどかの2人。 キュゥべえの姿が見えるほむらも才能はある様ですが魔女との戦いを目の当たりにして恐ろしい戦いに立ち向かうまどか達を尊敬し憧れる様子はあっても魔法少女になろうとはしていません。 そしてワルプルギスの夜の襲撃。 マミの死。残った魔法少女はまどかだけ。 まどかを案じるほむらは逃げようと言いますが、ほむらを助ける事が出来たのは自慢なのだと言うまどかはほむらに別れを告げ… まどかの死を悔むほむらにほむらの祈りを聞かせてとキュゥべえ。 これまでまどかに守られてきたほむらはまどかとの出会いをやり直しまどかを守れる様になりたいと望む。 その祈りはエントロピーを凌駕し願いは叶えられる。 ほむらが力を放つとほむらは退院直前の病院のベッドにいた。掌の上にはソウルジェムが…夢ではない。 まどかとの出会いをやり直すほむら。 自己紹介の声もはっきりと、挨拶したほむらはまどかに近づき自分も魔法少女になったと話しかける。 この時のまどかが少し恥ずかしそうな感じ。 しかしほむらの使える魔法は時間停止。停止させている間にゴルフのドライバーでドラム缶ボッコボコにしてもねえ。 時間停止を生かすため武器を作るほむら。 そして…まどかが魔女を攻撃、マミがリボンで橋を作り、ほむらが時間を止めてリボンの橋を渡って爆弾を投げる。 ほむらが魔女を倒す事が出来、抱きついて喜ぶまどかと褒めるマミ。 三人連携で良い感じです。 しかしワルプルギスの夜の襲撃後、倒れたまどかのソウルジェムは黒ずみグリーフシードとなる。 苦しみ叫ぶまどかは魔女に… そこで再び時を遡るほむら。 目を開けると三度退院する日の病院のベッドの中。 皆キュゥべえに騙されていると伝えようとするほむらだが、仲間割れを企んでいるとさやかに誤解されそうになるほむら。 この世界ではさやかも杏子も魔法少女として存在する様です。 その上飛び道具が武器のマミとまどかと違い時を止め爆弾を使うほむらの攻撃は巻き添えを喰らいそうになるさやかにとって相性が悪い。 そこで銃を手に入れてくるほむら。ほむらの銃は魔法ではなく本物だったのですね。 しかし…さやかが魔女になってしまい戸惑う杏子と元に戻ってと説得するまどか。 さやかはほむらが杏子とつるんで仲間割れを企んでいるかのように行っていたため杏子を信用していない様子でしたがこの場面のさやかを案じる杏子を見ると第9話で見られた本来の優しい杏子ですね。 まどかを守るために已む無くさやかを倒すほむら。 ようやく魔法少女のなれの果てが魔女だという事をようやく知るまどか、マミ、杏子。 そこで動転したマミがほむらを拘束し杏子のソウルジェムを破壊。いつか魔女になるなら死ぬしかないと無理心中を図ったようです。 次はほむらに銃口を向けますが咄嗟にまどかがマミのソウルジェムを破壊し止める。 泣き崩れるまどかに二人で戦おうとほむら。 そしてワルプルギスの夜との戦いで二人ともボロボロ。まどかに聞くとグリーフシードは残っていないと。 最期を覚悟したほむらはまどかに二人で怪物になって全て破壊するのもいいよねとまどかに聞くがまどかは隠し持っていた最後のグリーフシードでほむらのソウルジェムを浄化する。 過去に遡ってやり直せるほむらに頼みがあるからと。 キュゥべえに騙される前のバカな私を魔法少女にならない様にして欲しいと、そして魔女にさせないでと頼む。 まどかの願いを叶えるためまどかに手をかけ時間を遡るほむら。 今度は誰にも頼らず自分一人が魔法少女として全ての魔女を狩ろうとするほむら。 決してまどかを戦わせないために。 突然まどかの前に現れ奇跡を約束して取り入ろうとする者がいるが耳を傾けるなと警告し、孤独の戦いを続けるほむら。 しかしワルプルギスの夜は圧倒的な強さで一人立ち向かうほむらは叩きのめされる。 それを目にしたまどかはキュゥべえの甘言を耳にしてしまう。 留めようとするほむらの声は届かず契約したまどかは最大の敵ワルプルギスの夜をあっさり倒す最強の魔法少女であった。 10日もしないうちにこの星を破壊する最悪の魔女になるだろうと予言するキュゥべえ。 後は君達の問題、エネルギー回収ノルマを達成できたと… この後私の戦場はここではないとほむらは再び時を遡る。この時の何か言いそうだったキュゥべえはほむらに何を思ったのでしょう? まどかを今度こそは守るため。 (くり返す。私は何度でも繰り返す) (同じ時間を何度も巡り、たった一つの出口を探る。あなたを絶望の運命から救いだす道を) (まどか…たった一人の私の友達) (あなたの…あなたのためなら、私は永遠の迷路に閉じ込められても、構わない) 場面はまどかがほむらに追われたキュゥべえを助ける所。 この後の展開は第1話以降の話。 第1話冒頭はその前の時間軸(ほむらが一人で戦っていた時間軸)の最後だったようですね。 そしてOPのコネクトが最後にかかる。 この歌はほむらの歌だったのですね。 まどかとの約束を守るため何度も時を遡って同じ時間を辿って道を探す… 最後の塔の上に座るまどか、マミ、さやかの三人の場面に杏子とほむらの姿も足され5人になっていました。 回を追う毎に経験を積み、見た目も中身も戦い方も洗練され、強くなっていくほむら。 ほむらがまどかを魔法少女にさせないのはまどかと約束したから。 一方のまどかは1回目は死、2回目は魔女化、3回目は魔女化前にほむらに頼んで…、4回目はワルプルギスの夜との戦いの後魔女化? そしてほむらが語ったのがこれまでのすべてなら現在5回目。 再びほむら1人でワルプルギスの夜との決戦を迎えますが… 魔法少女の末路を知った上でまどかがどうするのか? 考えが旨くまとまっていないので又思う事があれば追記するかもしれません。 ずっとあの子達を見守りながらあなたは何も感じなかったの? 皆がどんなに辛かったか分かってあげようとしなかったの? 第11話「最後に残った道しるべ」
このジャケットに描かれた場面が今後の展開で出てくる可能性もあるかもしれないなあと思ったりした。 そう言えばほむらがさやかだった魔女から杏子を脱出させる時に手をつながせていたけれど今回の回想ではそうした場面はなかった。 今回が初めてだったのだろうか?(それとも描かれていない回もあるのか?) 一度契約してしまったら時を遡ろうが破棄出来ない様ですが(遡ること自体で力を使っているわけだし)ほむらの契約はワルプルギスの夜の来襲後。 魔法少女ほむらが存在しているのは魔法少女の契約前の時間。 その辺りに今後の活路があるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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