アルコール
いや~、昨日は3ヶ月ぶりにお酒を飲みました。以前はかなりの呑み助だったのですが、最近はとんと飲んでなく久しぶりの飲酒でした。昨日なんて日本酒2杯しか飲んでなかったのですが、久しぶりのせいなのか円さんの歌じゃないですが、飛んで飛んで 回って回って回る~見事に酔っ払いのおやじが出来上がってしまいました。アルコールは大脳に麻酔作用があり、はじめは大脳新皮質に作用して影響を与えます。大脳皮質は情動や欲求, 本能を抑えている場所なので、この部分に麻酔作用が及ぶと楽しくなったり、悲しくなったり情緒が不安定なってきます。お酒によるストレス発散とはこの部分の麻酔作用により たがが外れたいうことになります。このあたりまでで飲酒を抑えておけばいいのですが、飲酒がもっと進むと大脳皮質の奥の部分の大脳古皮質いうところまで麻酔作用が及びます。大脳古皮質とは進化における古い部分になり、解りやすくいうと爬虫類や両生類でも持っている大脳なのでこの部分に麻酔作用が起こると上手く歩けなくなったり、記憶が飛んでしまったりします。ここまでくると泥酔状態とういうことになります。酒は百薬の長上手く飲めば血液の循環も良くなるし、ストレスも発散できます。くれぐれも賢く健康的に飲みましょう。