良い会社であること
仕事をしていて、満足してないなと思うときがあります。何でかと考えてみると、創りたい結果と実際の結果が違っていることそして、創りたい結果につながるようなことができていないことでした。創りたい結果は、良い会社であり続けることのサポート良い会社とは、いろいろな見方、観点があり、人によってさまざまだと思います。私の考える良い会社とは、会社とつながりあるすべての人を幸せにする会社。顧客満足のために、利益を上げるために、違法なことをしている、社員が長時間労働をしている、病気になる人がいる。それで大きくなって、良い会社かな。創っている実際の結果は、社内の労務問題予防や労務問題の解決へのアドバイスや提案。これも、良い会社であることのサポートの一つかもしれません。でも、今の年金制度のような、問題が起こるたびにその対応するバンドエイドをはっている感もあります。もっと、何か、根本なこと、土台になるもの。先週、ある顧問会社を訪問した時、社長の奥様が、給与計算をする際に、タイムカードを集計して、長時間働いている社員には、給与明細袋に、来月にでも有給休暇をとったらと書いたメモをいれておくと言われてました。話は変わりますが、カウンセリングで大事なのは、傾聴や共感といいますが、それは、テクニックであって、その土台となる、相手と一緒にいるというあり方があって効果が表れると思います。良い会社であることのあり方とは、顧問会社さまと探求していきたいと思います。そして、そのひとつとして労働基準法をテーマにしたセミナーを行います。やっと、レジュメができました。労働基準法の基礎知識についての講義と顧問会社様の創りたい結果と実際の結果のシェア会と意見交換会をセットしたセミナーを4,5社ずつで行っていく予定です。10月開催は、ちょっとおまけがあります。