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かりゆき日記

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2010.11.19
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カテゴリ:カテゴリなし
対馬海峡を我が者顔で行ったり来たりしているロシアのミサイル巡洋艦
11月8日(南下)
11月15日(北上)

北海道すれすれに航行する、戦車揚陸艦
9月25日

まるで日本を威嚇するがごとく、空中給油までして飛び回るロシアの爆撃機
8月5日
9月16日
10月5日
10月6日
11月12日

日本の領空、領海のすぐ近くでこういったことが日常的に起きているということは
ほとんどニュースでは報道されていない。
さんざん報道されている、ロシアの大統領が北方領土に上陸したというのは、
こういった現実からすれば、むしろ平和なニュースにすら感じる。

特に、日本をぐるっと取り囲み首都東京をもかすめるように爆撃機が飛んだ経路を見ると
その国が、いつでも日本のどこでも爆撃できることを誇示しているに他ならず
まるでおしらけムードのAPECをあざ笑うかのようなその航跡は
もしかしたら、あの尖閣諸島での出来事よりも、
日本のおかれた危機的状況をはっきりと示しているといえるだろう。

悠々と日本領空すれすれを悠々と航行する艦船や爆撃機を
アラート任務ですぐ近くで見張る自衛官の気持ちは、どんなだろう。
尖閣のような事件でもないかぎり、一般のニュースではほとんど取り上げられることもない
今の日本のおかれた現実。

本当に、いい加減に、船長を返したのがどうとか、ビデオの流出がどうとか、
言ってる場合でなく
国土と、国民の安全とを、どうしたら守れるのか。
日本人がやっとそのしたたかさを身につけたときに
またはそのことに気がついたとき
いったい日本はどうなっているのか。

ひたひたと
何かが
この国に、迫っている。



ちなみに
かなり古いけど、アラート任務の現場(youtubeへ)

本当に外国から攻撃を受けると、こういうのが鳴ります(現在整備中)





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最終更新日  2010.11.19 23:25:28
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