犬猫さんの病気のご相談の中で垣間見る家族さんの
心配、不安そして恐怖心。実際、私も持病のある犬の家族でもありますので
同じように心配な気持で彼らに接していた時がありました。
犬猫さんを心配する気持ちは通じてしまいます。
私たちが悲観してる様子をみて
彼らからすれば、自分自身のことで心配し嘆き悲しんでいるのだと認識してしまいます。
そうするとどうでしょうか?
私たちは愛するが故に心配し思ってることが
彼らからすれば、自分を、自分自身を否定されてるように思うのですよね。
そんな時、わたしも助けてもらった魔法の暗示法がありました。
過去のブログですがよろしければ、ご活用ください。
“魔法の暗示法” http://plaza.rakuten.co.jp/karmo/diary/200901310000/
わたしたちが幸せになるために家族になってくれたこの小さな命を
無駄にしないように、まずは私たちの心、カラダ、魂を健やかにすることが
先決なような気がするのです。
心を癒し豊かになるバッチフラワーレメディのバッチ博士は
その著書「汝自身を癒せ」の中で魂に反する行為を長く続けることによって
病を得ると言っています。
また病気はこれまでの考え方を含めた行動の何かが魂に反していたことを
教えてくれているわけです。
ではどうして、魂に反することをするとカラダに反応してしまうのでしょうか。
性格神経症の原因は、経験の欺瞞(あざむくこと・だますこと)にあることを
見抜いたのはフロイドでした。
「言葉と行動がずれている」と神経症になるというのです。
別の言い方をすれば、言ってることとやってることが違うことに問題があると。
みなさまも経験がありませんか?
考えてること、言ってること、行動してることが不一致なら苦しくつらい、
一致してたらしあわせを感じませんでしょうか。
悲劇はいつも心にないことを平気で言ってしまう人間の口から始まります。
それはまた言葉を真実と取り違えてしまう人間の習性でもあるのです。
しかし、人は本心(魂)では薄々自分の欺瞞に気付いているので、
どこかすっきりしないものがいつも残ります。
やがてそれが特定の感情として現れてくることになります。
自己の真実に気付くまで同じ経験を何度もしてしまうことにあります。
魂がマイナスの感情を好まないのは、
魂の本質がプラスの性質を持ってるからに他なりません。
その性質とは在るということであり、あらゆる存在が可能ということであり、
信じる=疑わないことであり、否定形ではないということです。
つまり魂は、偽らない肯定形の生き方が好きだということになります。
わかりやすく言うと「心配しないように」と思っても心配するのは
「心配しない」の否定形は魂、もしくは潜在意識には通用しないのです。
言い変えるなら、信頼します、受け入れます、愛で満ち溢れています、
魂が好み、すっと溶け込むような言葉に思いを巡らせてみてください。
きっと心が、魂が、本来在るべき姿になれるはずです、ね!
そして自身から出る波動をいつも良い状態に保ち
まわりにも良い波動で包みこんでください。
一番早く良い波動にするには「感謝すること」です。
感謝した経験を思い出すだけでも、感謝の気持ちが湧いてきますよね。
その波動を忘れずに、愛を忘れずに。
http://www.karmo.net/