呼吸器系疾患～犬猫のホリスティック療法

2012.05.28

カテゴリ：犬猫の病気

　呼吸器系疾患感染症・気管支炎　

大きく分けて感染症、肺・気管の病気、心臓病などがあります。
いつから咳をしているか、昼間と夜中とどちらが多いか、他の動物は大丈夫か、
咳以外の症状は無いか、etcを充分観察してください。

1.感染症
　子犬で買ってきたばかりとか最近不特定多数の犬が集まる場所に連れて行った、
ホテルに預けたなどと思い当たる節があればケンネルコフなどの呼吸器の感染症が
疑いが強くなります。気管支炎があるときには気管の圧迫により咳をします。

2.肺・呼吸器の病気
　肺の炎症・腫瘍、気管虚脱、気管支炎などがあります。

3.！心臓の病気

　僧帽弁閉鎖不全、フィラリア、心筋症など。心臓の収縮能力が低下して肺水腫から
湿った咳をするものと心臓の肥大が気管支を圧迫し乾いた咳をするものがあります。

*聴診や気管の触診、レントゲン検査、心電図検査、などの検査を行ってください。
治療は原因により異なりますが、場合によっては症状が治まりにくいものもあります。
早めに診察を！

感染症・気管支炎

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最終更新日 2012.05.28 21:42:07

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