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カテゴリ:お出かけ・余暇
ジュニア環境スクール(CASA、地球環境と大気汚染を考える全国市民会議主催)に参加した。
内容は地球温暖化について。 その原因、影響について低学年にもわかりやすく写真や絵も使って説明があった。簡単なクイズや実験もあった。 原因物質は、二酸化炭素、メタン、フロンなど。そして、二酸化炭素は生物の呼吸、物を燃やすとき、発電などで発生する。 一つの実験では、2lのペットボトルの一つには二酸化炭素、一つには空気が入っている。それを日光に当てて中の温度上昇の様子をみるもの。 初めはもちろん、どちらの温度計も同じ温度を示している。ところが日光に当てるとみるみるうちに温度が上がる。そして二酸化炭素が入ったほうのペットボトルのほうが1℃以上温度が高いまま推移した。こんなにも違いがあるものなのか、正直言って驚いた。 そして、自転車発電の実験。 自転車をこいで発電し、その電気でラジカセのラジオを聞けるか。それがまたなかなか音が出ない。発電し初めというのは、ペダルにかなりの負荷がかかるようで、子どもには重たそうだった。なかなか音が聞こえださない。音が出た、と思っても足を止めるともちろんすぐに聞こえなくなる。 電気を起こすのは、こんなにも大変なんだね。無理をして我慢することはないけれど、無駄な電気は使わないようにしなければ。 水道の水が浄水場できれいにされて家庭に送ってくる際に多くの電気を使っている(ポンプなど)というのは知らなかった。水も無駄に出来ないね。 今日のお土産に、明るいところで鳥の声が出るものをもらった。これを冷蔵庫に入れておけば、開けるたびに鳥の声が聞こえて、”早く閉めろ”と言われているよう。いいものをもらっちゃった。 さっそく帰って、冷蔵室に入れた。 今年また、”CASA省エネチャレンジ”してみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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