パワーレンジャーＳＰＤ第4話を視聴
当たり前なんだけど吹替キャストが原典デカレンジャー俳優陣なのにキャラクターの違いが面白い
完全に同格のバンと仲間だけど指揮官のジャックで会話の空気が違うんだよね
第4話「壁／Walls」(デカレンジャー3話「パーフェクト・ブルー」4話「サイバー・ダイブ」流用 脚本：ジョン・テリジェン 監督：アンドレ・メリフィールド)
ジャック「まだ俺を信用出来ないんだろ？」
「おい責めてるんじゃないって、俺だってそんな自信が無いし」
「でもお前と仕事がしたい、お前もそう望むなら…どうだ？」
スカイ「…ぶつかり合ってても仕方ないな」
ジャック「そういう事」
Aスクワッドが行方不明になり、地球はジャック達Bスクワッドが守る事に トゥルービアン帝国はモーラの発案で大量のダイヤモンドをロボットの燃料に変換しようとする…という粗筋
ホージーメイン前後編をベースにしたのもあって今回はスカイの油断と不満がキーとなる回
ジャック・ブリッジが専用のデルタサイクルが与えられた一方で自身は据え置きの白バイという不満、そして何よりもジャックへの不信感から命令を無視してしまう…
原典では怪重機への対処でバン達が離脱したのに対して、今回は無断でスカイとシドニーが合流するという違いが面白い！バイク戦回というのも有ってド派手なワイヤーやナパームに笑う
第5話「リックパワーアップ／Dogged」(デカレンジャー5話「バディ・マーフィー」流用 脚本：ジャッキー・マーチャンド 監督：アンドレ・メリフィールド)
シドニー「これバッテリーなくなったりしない訳？ずっと付いてくるのよ」
ブリッジ「犬好きじゃなかったっけ？」
シドニー「大好きよ！家ではポメラニアンも飼ってたしね」
「だけどこんなの(ニック)は犬じゃない よくできた機械よ」
旧式の犬ロボットニック(マーフィーK9)に懐かれて困惑するシドニー その頃工場では行方不明事件が発生していた…
シドニーを庇って壊れたニックをブリッジ・メカニックのブームと共に強化する下りでＳＰＤ下級隊員が描かれているのがＢスクワッドが精鋭なんだと思わされる
グラムへの作戦立案に現れたエイリアン達の中に頭部が闇商人ビズネラ・首から下が殺人ボクサーボリバルという混合スーツが混ざってて吹いた 人間野菜化ってニッチな計画だな…
ウメコ「マーフィーがせっかく突き止めてくれたんだもん、今度はあたしが守ってみせる！」(デカレンジャー5話)
シドニー「ニックも役立たずって言われてたけどね、強くなって戻ってきたわ！」
「私だってやってやる！！」
雨の中証拠を掴む為に掘り進むウメコの物語が海外でも様々な翻案を経てシドニーの奮闘として描かれたのが面白い 2回もデルタベースの壁壊れたのか…
スライムから元に戻れた人々の中にエイリアンが混ざっているのが流石パワレン予算 奮闘を称えられるニックだったが…何度冷却水ぶっ掛けられるんだろうクルーガー署長
第6話「ブリッジ/A-Bridged」(デカレンジャー6話「グリーン・ミステリー」流用 脚本：マーク・ホフマイヤー 監督：アンドレ・メリフィールド)
クルーガー署長「強盗でなかろうと町の破壊は許されん、直ちに追跡し逮捕するんだ」
「ダウンタウンのコロニー国立銀行だ、絶対に食い止めろ」
「あそこには私の預金口座が有るんだ」
絶妙にボスが言わない台詞 いい意味で別人だな
初のデリート不許可になったジューザ星人ブライディが厄介なバウンティハンターT・トップとして翻案されるのが面白い ブリッジのオーラを読む能力が便利過ぎる 調べ物中は眼鏡を掛けるんだなブリッジ
流石にカーサスの妹殺しはハイドラックスによる銀行強盗に変更 流石に向こうの子供番組で両断死体は無理だよな…
原典のデカグリーンが車をカーサスに投げるシーンに現地の女優さんを合成するのがCG技術の進歩を感じる
乗り気のブリッジにハイドラックスの相手を任せる判断をするジャックが指揮官らしくて好き
ブリッジ「僕が集めたすべての証拠に基づき、一点の疑いなく確信する 君は…」
他4人「有罪！」
ブリッジの講釈を聞かずに帰るジャック達に笑う 地味にブルードウィングの存在がＢスクワッドに周知される回だった
T・トップの地球永久追放は笑う ですよねー
パワーレンジャーSPD第１～３話を視聴 |
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