テーマ:ヴィッセル神戸(4887)
カテゴリ:ヴィッセル神戸
今日は某スポーツバーで観戦。
試合のほうはというと前半から見てて違和感を感じる。 鹿島戦でできていたDFラインとFWをコンパクトにして前から連動してプレスをかけられないまま中途半端なプレーの連続。 前半ロスタイムに逆転できたのはラッキー。 後半立ち上がりの15分はほぼプラン通りだったように思われる。 2列目、3列目の選手も前線に飛び出し、近藤との距離を縮めることで近藤にボールが納まったときの選択肢が増え、結果的にゴールも生まれた。 3点目を取ってからの10分間でもう1点取っていれば勝負を決めることはできた。 甲府は3失点してからは前半は左サイド(神戸の右サイド)のみの展開だったがその後は両サイドを使ってワイドな攻撃を仕掛け、リスクを負いながらも前がかりになってきた。 この間に神戸も3度ほどカウンターでチャンスを作るも決めきれず。 これが前述した3点目を取ってからの10分間。 結果、DFラインを広げられボッティ、ヒデの負担が増え自然と攻撃にかける人数が減る。 当然DFラインと近藤との距離も伸び悪循環に。 それに追い討ちをかけるようにクニのミスから奪われ、サイドのクロスから失点。 立て続けに失点したことで最後はお互いリスクをかけるようになったが一つのチャンスをモノにできたかできなかったか、これに尽きる。 ----------------------------------------------------------------------- 一応、個人的な分析はこんなかんじです。 ピッチ上でチームをまとめられる選手の不在が響いたかもしれません。 それを考えると一刻も早くアツ、アキ兄のベストコンディションでの復帰が待たれます。 4失点とも榎本にはノーチャンス。 むしろ榎本が何本も危機を救ってくれたので彼を責めることはできません。 若さが出た試合になりましたが、良いところもたくさんありました。 今日のゲームで近藤は大いに自信をつけることができただろうし、ヒデもこれまでの中途半端なプレーではなく持ち前の思い切りの良さも見れた。 自分たちを見つめ直すには良い機会かもしれない。 これを良い薬として次勝てばいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.07 22:08:28
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