テーマ:ヴィッセル神戸(4887)
カテゴリ:ヴィッセル神戸
試合終了後にガンバ戦とは違う心地の悪い変な脱力感と疲れが襲ってきた試合。
でももしかしたらこれが本当の神戸の力なのかも、と思わせる試合でもあった。 相手が10人になりこれでもか、というぐらいDFラインを下げ、2ボランチもDFラインの前に張り付き徹底的に失点しないことにこだわった大宮。 でもアウェーということもありその作戦は妥当であり試合そのものは大宮のプラン通りだったのかも。 6人が守備に専念した大宮に対してもっとアイデアがあれば、と何度も思った。 確かにあれだけリトリートに引かれては攻撃の手口もない。 でもユースケ、レアンドロが相手のSBのほうに流れ、SBを釣り出しDFラインを広げさせることはできなかったのか。 そこにFWを追い越すことのできる栗原という選択肢もあったはず。 数的有利の状況だからこそあれだけ引いた相手にはもっと個人で勝負してほしかった。 スペースが全くなく、岸田ではなく小林を入れたのは納得できるけどその意図をピッチ内の選手全員が理解していたのか。 神戸の両SBの攻撃面での出来が悪すぎたために相手DFにとったら今日の神戸の攻撃は全然怖くなかったはず。 SBの効果的な上がりがなかったので攻撃に厚みを加えることができず。 先週にも書いたカギになるカウンターとセットプレーを封じられたらキツイね。 加えて榎本の負傷という一番恐れていたことが現実になっちまいました。 これまで1人別格のプレーを見せつけていた守護神の負傷は痛すぎる。 本人はたぶん大丈夫、と言っているので信じたいですが。 とにかく今日の試合は疲れた。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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