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カテゴリ:NARUTO BORUTO
ナルトの考察です 現在物語の中では イタチが穢土転生を解除させたところです そして今穢土転生の大半があの世へと戻っていくところです 最も一部がちゃんと戻るのかどうか疑問ではありますが この穢土転生の術 けしていい術ではない それどころかおそらく最悪の術でしょう 世界の理を無視し そして死者の魂を道具のようにしもてあそぶ けして許してはならない術 それは間違いないでしょう だが皮肉にもこの術のおかげで いくらか救われたものもあるようです 死者と生者の再会により生きてる間は救えなかったものが救われたものもあったようです まず最初の奇襲部隊の戦い サイは兄であるシンと対面した そして兄と戦うことになった しかしその時サイの描いた本をシンは見た その内容は自分たちが手を取り合ってる所だった 彼はそれを見て穢土転生の縛りが解けた 生きてる間に見ることができなかったものを この術のおかげで見ることができた そして彼は成仏した それは同時にサイの心を救ったのだろう そして心が歪んでたサソリ 彼はカンクロウの言葉で成仏できた 生きてる間は血ぬられた道を進むことしかできなかったサソリだったがな さらにザブザと白 白はザブザの道具として生きそして死んだ 彼はザブザの道具としての道を望んでいた そして最後までそれを貫いた だがそのザブザは白を道具だといっていたが 彼が死んだとき初めて気づいた 自分の取って白は大事な存在だったのだと 道具としてではなく人としてパートナーとして 白はザブザの最期を知らない だから彼が命を落とした時自分は役目を果たせなかったのだと思った だが穢土転生で現世に現れたことで カカシからあの後のことを聞いた ザブザは自分たちが人間として死んだ そして白はザブザが自分を道具だと思っていなかったことを知りうれしかったはず 最もそのあと2人はカブトの操り人形にされてしまったが そして日向ヒザシ ネジとの再会は叶わなかったが 兄であるヒアシの言葉で 自分のやったことが全く無駄じゃなかったと思ってるんじゃないかと そしてダン 彼もまた綱手と会うことはできなかったが 自分の意志を受け継ぐものがいることを知ってうれしかったはず さらにアスマ 死にぎわに教え子たちに言葉を託したアスマだったが それでも死後彼は教え子たちの成長を見ることができてうれしかったはず さらに我愛羅と父親 我愛羅は父により自分は母に愛されてなかったといわれた 夜叉丸が我愛羅を恨んでた 我愛羅を試すために彼を追い詰めた このことはおそらく我愛羅にとっても長い苦しみだったはず だが穢土転生により我愛羅の成長を見た父 彼はここで息子を試すと そしてその時成長を見ることができた 同時に彼は我愛羅に本当のことを伝えることができた 母の愛そして自分の罪 自分がやってきたことを間違いだったと だがそんな父に我愛羅は 父からの薬をもらえたと これは彼にとっても救いとなったはずでしょう この親子を救った そして一瞬だが親子としての絆を取り戻したのでしょう さらに穢土転生の奇跡というなら やはりイタチとサスケでしょう あれだけ仲良しだった兄弟が 殺し合うことになった うちはの悲劇 イタチは弟のために命をかけた サスケは兄を恨み殺そうとした 一族を滅ぼされた憎しみのままに だがそののち真実を知ったサスケは復讐の道へと しかし死んだはずの兄と遭遇したサスケ サスケは感情のままに真実を知ろうとする イタチを追っていったサスケ そしてサスケとイタチはそのまま2人で共闘をする この間この2人は確かに兄と弟だった そして今別れの時 サスケの木の葉への憎しみは変わらなかったが あの時サスケはイタチを憎んだままで死に別れた だが穢土転生のおかげで 兄への憎しみじゃなく愛という感情で話すことができた 元通りの仲良し兄弟として そしてさよならだとサスケはイタチに告げた 悲しいがここでちゃんと別れを告げることができたのは少しの救いになるのではないかと イタチはこの世界に未練はないといった だがそれはサスケのためなのだろう サスケが自分のことを重荷に感じないようさせるために イタチはだからこそサスケを変えるのは自分じゃないといったのだろう 自分のことを背負わないために そしてサスケが自分の意志で道を選べるように 外道の術である穢土転生 だが皮肉にもそれで救われたものもあるのかもしれない では お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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(March 14, 2013 11:45:15 PM)
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