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カテゴリ:NARUTO BORUTO
ナルトの簡単な考察です 今週号で戦いはいったん落ち着いたわけですが その直後サスケがついにその牙をむきました サスケは無限月読にかけられた五影たちを今ここで処刑し 尾獣たちも処理すると告げた それにより闇を抱えない里そして忍び世界を一新すると サスケは革命だと告げる サスケが歴代火影たちの話を聞き イタチを無にはしないといってました そして火影になり里を助けるとも だが戦場で味方になったと思われるサスケにもいろいろと不安な要素がありました 十尾と戦うときナルトは尾獣たちを助けたいといってましたが サスケはこのまま処理するといってた そして今までの忍びの負の部分を全部始末つけると そのための手段が古いものの排除だったということに 五影たちと尾獣がまずその邪魔な存在だと考えたのでしょう 確かに忍び世界をなんとかするには一度破壊しなければならないのかもしれません 初代火影たちのやったこともある意味世界の破壊だったといえます 創造の裏に破壊があるのだと それは否定できないでしょう ただ一つ言えるのは サスケのやり方は結果的に闇を抱えない里や忍び世界にはならないということです なぜなら五影の処刑や尾獣の処理 どちらも力づくでのやり方といえるし それによる排除はすでに闇を生み出しているからです サスケ自身が闇を創ってるゆえに闇を抱えないというのは実現できてないのです でもそれゆえにまた別の不安もあります ようするにサスケは自分が忍び世界の最後の闇になるつもりかもしれない 自分が闇を排除しそして最後の闇となり ナルトに討たれるつもりだとも考えられます そうすることで闇を抱えない世界を創るつもりなのだろうかと かつてイタチがサスケに自分を殺させることで英雄にさせようとしたように でもそれもけして正しいわけじゃないでしょう イタチの望んだこととも違うし六道仙人の望みとも違うでしょう そしてそれによって本当に解決になるのだろうか 闇を葬ることが解決になるのだろうか そもそもナルトがサスケを殺してしまったらその時点でナルトは火影にならないでしょうし 仲間を救えなかったということになるでしょう そしてインドラとアシュラの因縁も続くことになるでしょう 本当に大切なのは闇を葬るのではなく闇と向き合うことなのではないかと では お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 17, 2014 03:23:03 PM
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